京畿道雇用財団がベトナムのイエンバイ省·VKBIAと海外就職連携協力のための業務協約(MOU)を締結する。

投稿日d 2024-06-18 ヒット数 128

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京畿道雇用財団(以下財団)は6月17日、龍仁市に位置した財団南部事業本部でベトナムのイエンバイ省とVKBIA(ベトナム-韓国企業人投資協会)と業務協約を締結し、新成長産業を中心とした海外就職連係協力体系を構築することにした。

財団は今回の業務協約を通じて海外就職のためのオーダーメード型人材養成と新成長産業と関連した多様な支援策を発掘する予定だ。

業務協約式には、京畿道雇用財団のユン·ドクリョン代表理事、ベトナムのイエンバイ省人民委員会のチョン·ホイトゥアン(Tran Huy Tuan)委員長とベトナム-韓国企業人投資協会のチョン·ハイリン(Tran Hai Linh)会長などが参加した。

業務協約締結以前、ベトナムのイエンバイ省人民委員会委員長を含む人民委員会とVKBIA関係者たちは南部事業本部内創業コワーキング(coworking)スペース「夢フロア」を含む創業支援施設とコンサルティング、教育プログラムなど教育施設などを視察し、ベンチマーキングした。

京畿道雇用財団のユン·ドクリョン代表理事は「今回の協約で国家を行き来する有機的な協力体系の構築は京畿道とベトナム間の海外就職支援事業の新しい出発点になるだろう。」と話した。

一方、ベトナムのイエンバイ省はバッテリー素材に活用されるレアアース埋蔵量が豊富な地域で、関連産業に対する期待が大きく国内外優秀企業の投資誘致など関心が高いところだ。