京畿道雇用財団、道内の外国人を対象とする雇用支援サービスを開始
投稿日d 2025-08-21 ヒット数 4
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〇 7月から道内の外国人及び外国人を採用する求人企業に対しカスタマイズ型雇用支援サービス提供
〇 外国人求職者向けカスタマイズ型就職支援及び企業の採用難解消に取り組む
京畿道雇用財団は21日、外国人求職者と外国人の採用を希望する道内企業を対象として雇用支援サービスを提供するため、「外国人雇用支援センター」を運営中であると発表した。
オンラインにて運営されているセンターは、外国人求職者には就職相談やカスタマイズ型雇用情報を提供し、採用難に苦しむ企業には適切な人材を連携して、道内の産業現場における人材需給の不均衡の解消に重点的に取り組んでいる。
結婚移住者、外国人留学生、移住労働者など京畿道に居住する外国人を主な対象として運営している。京畿道雇用ポータルサイト「ジョブアバ」(https://job.gg.go.kr)を通じて申し込むことができ、外国人就職支援プログラムに関する案内とカスタマイズ型雇用斡旋サービスを受けられる。
外国人の採用を希望する企業は、「ジョブアバ」を通じて求人新星をすると、企業が求める条件と人材像に当てはまる外国人求職者のマッチングを受けることができる。これを通じて、道内の職場の人手不足解消と企業の競争力強化をサポートする。
また、サービスへのアクセシビリティを高めるため、「ジョブアバ」内で「オンライン外国人採用館」を運営する。ホームページ画面下の「Jobs for Foreigners」メニューから採用館にアクセスすると、▲外国人留学生就職特別講義、▲結婚移住女性就職プログラム、▲外国人雇用プラットフォーム「KOWORK」連携採用公告などを確認できる。求人・求職の申し込みもオンラインで手軽に利用できる。
京畿道雇用財団のユン・ドクリョン代表理事は、「外国人雇用支援センターを通じて、外国人求職者と企業を効率的につなぐことで、道内の人材需給問題の解決と外国人労働者の安定的な定着をサポートしていきたい」と述べた。