京畿道雇用財団、衣類のリサイクルで社会貢献「服で良き+行動をしよう」キャンペーンを実施

投稿日d 2021-12-15 ヒット数 241

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○ 京畿道雇用財団、衣類のリサイクルによる社会貢献を通じてESG経営を実践
– 約300人の役職員が「服で良き+行動をしよう」キャンペーンで社会に貢献できる活動に参加

京畿道雇用財団は、社会貢献事業の一環として、衣類をリサイクルするキャンペーン「服で良き+行動をしよう」を展開した。

同財団は12月15日、約300人の役職員が寄付した約300点の服と約30箱のコロナ対策パッケージを、NGO「オッケン」に寄付した。寄付した物は、福祉サービスの対象から除外された「脆弱階層」への支援に使われる予定だ。

キャンペーンのスローガンである「服で良き+行動をしよう」は、財団が「良質な雇用を創出する機関」であるという意味と、「オッケン(服CAN)」の「服で良き行動ができる(CAN)」という意味を組み合わせたものだ。「良い行動がプラスされた」という意味が込められている。

同財団によると、今回のキャンペーンは持続可能な経営を実践し、環境問題に対する注意を喚起することを目指しているという。実際、衣類をリサイクルすることで、洋服1kgあたり毎年240万本以上の松を植えるのと同じような効果を生み出すことができる。

京畿道雇用財団のチェ・ユンギョン代表取締役は、「社会的関心の高いESG(環境・社会・ガバナンス)経営に基づき、人と環境、両方に利益をもたらす方法を考えて企画した」とし、「多様な社会貢献活動をもって環境に配慮する経営、社会的責任を果たす経営を目指して積極的に取り組んでいきたい」と述べた。

同財団は今年、愛の献血イベント、絵本の読み聞かせプロボノ、環境にやさしい学校給食の提携農家でのボランティア活動などを行い、地域社会の多様な分野における分かち合い活動を実践した。