京畿道農業技術院と中国江蘇省農業科学院との農業科学技術交流協約

投稿日d 2024-08-28 ヒット数 24

コンテンツ

京畿道農業技術院が28日に、中国南京で江蘇省農業科学院と農業科学技術交流協約を締結した。

協約式には京畿道農業技術院のチョ·チャンフィ研究開発局長、江蘇省のイ·チュンイ農業科学院長などが参加し、具体的な協力方案と実行計画を協議した。

協約によって両機関は桃とイチゴの新品種育成、アジサイの遺伝資源保存および活用、キノコ培地資源探索などのための共同研究と研究員相互交流を推進する予定だ。特に、中国江蘇省農業科学院が桃とイチゴの新品種育成研究で卓越した成果を上げており、気候の変化や消費トレンドに対応した品種育成研究協力が期待される。

京畿道と江蘇省農業科学院は2015年以後、約2年単位で協約を締結してきており、今回が4回目だ。

チョ·チャンフィ研究開発局長は「2015年に江蘇省農業科学院と初めて交流協力を推進して以来、稲、花卉、環境にやさしい農業、病害虫防除などの各種分野で専門性の高い研究成果を出してきた。今後も交流協力の強化を通じて両機関の農業懸案問題を解決していく」と述べた。