京畿道株式会社、社会的価値企業のオンライン販路開拓をサポート…60社が対象

投稿日d 2021-08-11 ヒット数 192

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○2021下半期「京畿道における社会的価値生産品の広報及び販路の支援事業」を推進
– 16日午後6時まで参加企業を募集…オンラインで受付
○60社を選定し、「チャクチャクチャク」への出店、オンライン販路を支援

京畿道と京畿道株式会社は、社会的価値の実現に向けて取り組んでいる京畿道の社会的価値生産品の製造企業向けに販路開拓や内需促進の支援に乗り出した。

京畿道株式会社は、このような内容を盛り込んだ「2021年下半期、京畿道における社会的価値生産品の広報及び販路の支援事業」を推進し、参加する道内企業を募集すると、11日に発表した。

支援対象は、京畿道に本社または工場があるなどの条件をそなえた社会的価値生産品の製造企業で、社会的企業、協同組合、マウル企業、自活企業、障害者の企業、重症障害者が製造する生産設備、高齢者雇用を実行機関などが含まれる。

今回の下半期の事業では、▲京畿道社会的価値生産品専用のオンラインショッピングモール「チャクチャクチャク」への入店支援:50社▲Eコマース(E-commerce)、テレビショッピングを活用したオンライン販路の支援:10社、この2つの分野において60社を支援する方針だ。

支援に応募する企業は、16日午後6時まで京畿道株式会社ホームページ(www.kgcbrand.com)の事業公告にアクセスし、製品紹介書など出願書類を添付してオンラインで申請する必要がある。

支援対象は、第1次として基本書類審査、第2次として選定委員会による定性評価の審査過程を経て選抜される予定だ。重点的な審査基準は、製品の競争力、製品の信頼性、支援の必要性、期待される効果など。

選考結果は、受付の締め切り後3週間以内に京畿道株式会社ホームページで確認することができる。

イ・ソクフン京畿道株式会社代表取締役は、「京畿道株式会社は、道内において社会的価値を実現する企業の売上を拡大するなど、自立の力を強化するために多方面から支援を行っている」とし、「社会的価値を実現する企業の中で、新しい販路確保を模索している多くの企業が積極的に参加するよう呼びかけたい」と述べた。