京畿道文化の殿堂、23~25日「広場祭り_オープンハウス」開催…15日から施設開放

投稿日d 2019-08-20 ヒット数 262

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○ 23日から25日まで、文化スペースが日常スペースに生まれ変わる「広場祭り」を企画
○ 京畿道文化の殿堂、15日から施設開放…「開かれた空間に変身」

京畿道と京畿道文化の殿堂が、殿堂の施設開放のはじまりを知らせるイベントとして、23日から25日まで、「広場祭り_オープンハウス」を開催する。

まず、韓国映画100周年を記念して、無料上映展が京畿道文化の殿堂小劇場で開かれる。日本軍性奴隷の被害を取り扱った映画「主戦場」、「金福童」から「コンジアム」、「ポロロ劇場版恐竜島大冒険」などのヒット映画まで、様々なジャンルの6編の映画が無料で上映される。

また、殿堂大劇場前の広場では、インディーズバンドによるバスキング公演、シャボン玉遊び、水鉄砲バトルなど多彩な無料体験イベントも、3日間毎日楽しめる。

更に、24日の夜、サンクンステージでは、京畿フィルハーモニックオーケストラがバロックとクラシック音楽の演奏を聴かせてくれる。その他にも、様々な展示、フリーマーケット、フードトラック、テントゾーンなど、夏を乗り切る多彩な楽しみどころが道民を待っている。

殿堂は、広場祭りに先立ち、15日から「公共資源の道民還元」政策に従って、殿堂大劇場2階ロビーを皮切りに、広場、野外劇場までを順次開放する。「公共資源の道民還元」は、公共施設の効率性と存在価値向上を図った京畿道の政策の一環として行われる。

これにより、大劇場2階ロビーは、音楽鑑賞と個人作家の作品展示空間となり、小劇場前の広場とシンナヌン野外劇場では、青年芸術家のためのバスキング公演やオブジェ展示の場となる。10月から開放される大劇場前の広場には、インラインスケート場とフードトラックが設置され、家族連れ訪問客のためのレジャースペースとして提供される。

道の関係者は、「京畿道を代表する公共芸術機関として、芸術性を追求すると同時に、空間自体に対する公共性を向上させるため、施設開放とオープンイベントを用意した」と述べ、また、「今後も、広場に対する道民の心理的な参入障壁を低めて、殿堂に対する親しみを高め、様々な文化芸術コンテンツと道民参加プログラムを拡大していきたい」と語った。

京畿道文化の殿堂の施設開放及び「広場祭り_オープンハウス」の詳細情報については、電話(031-230-3200)または公式ホームページ(www.ggac.or.kr)を参考。