京畿道の有望中小企業45社、東京の「韓国商品展示・商談会」で輸出商談を行う
投稿日d 2017-04-26 ヒット数 332
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京畿道と韓国貿易協会が輸出市場の多角化と対日貿易収支の改善を図り、共同開催した今回の「韓国商品展示・商談会(G-Fair)」には、京畿道の企業45社をはじめとするソウル・仁川などの計107社が参加した。
特に、創意的なアイデア商品と理美容医療機器、電気・電子・IT商品を紹介したG-FAIRは、日本のバイヤーの足が途絶えず、日本現地の特性をしっかり攻略した京畿道の商品を中心に、たくさんの好反応を得ることができた。
京畿道の企業、㈱UNITECは、お肌管理のための美容機器を紹介して30万ドル相当の注文を受け、現地の有名ホームショッピング会社を通じての製品輸出を交渉へと繋げた。
環境にやさしいビニールやプラスチック製品を製造する㈱モーニングタッチは、多数の現地流通バイヤーと商談を行って10万ドルの輸出契約に成功し、展示・商談会終了と同時に日本専門担当チーム構成の要請を受けた。
日本が超高齢社会に突入したことに着目してスマート低周波治療器を紹介した㈱スマートメディカルデバイスは、従来の取引先である日本の大企業だけでなく、医療機器流通会社と20万ドル規模の輸出商談を行った。
京畿道は今回の展示会に、「高齢化社会による高齢者の消費増加」と「シングル世帯」で特徴付けられる日本市場の特性に合わせて、各年齢層の関心とニーズに適合した会社を重点的に選抜し、また展示場を訪問したバイヤーが京畿館を観覧できるよう誘導するなど、現場を中心に道内の輸出中小企業を支援して成果を最大化した。
一方、京畿道は、今年5月はインド、9月はドバイ、11月はベトナムなどの世界各地でG-Fairを実施する計画である。
出典:京畿道ニュースポータル
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