京畿道と京畿道教育庁が多文化教育を地域に連係させる協議体を構築する

投稿日d 2023-05-16 ヒット数 204

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京畿道と京畿道教育庁が多文化家庭の学生に対する緊密な協力のために「多文化教育地域連係協議体」を構築した。

5月16日、京畿道と京畿道教育庁はソウル大学の始興キャンパスで31市·郡多文化の学生を支援するための担当者170人余りが一堂に集まり「多文化教育地域連係協議体」初の会議を開いた。

「多文化教育地域連係協議体」は京畿道と31市·郡、京畿道教育庁、教育支援庁、多文化家族支援センターで構成された。

同日の会議は、多文化家族業務を行う京畿道と多文化家庭の学生教育を担当する教育庁が一堂に会したことに意味があると京畿道は説明した。同日の協議体構築を皮切りに、両機関は今後、地域で多文化学生関連業務協議を進める計画だ。

これに伴い協議体は▲多文化、外国人子女教育事業の効率的な運営と改善方案▲地域別多文化家庭学生支援に関する多様な事例共有▲地域別連係協力基盤用意▲多文化認識向上▲持続可能な多文化教育政策などを議論することになる。

チ·ジュヨン女性家族局長は「多文化学齢期の子供が増加している状況であり、京畿道と京畿道教育庁が多文化子女教育のための連帯方案を模索し始めた。多文化の子供たちが韓国社会に健全な社会構成員として成長できるよう協力する」と話した。