京畿道が政府合同評価で9年連続「優秀」道に選定される-定性評価1位
投稿日d 2023-05-01 ヒット数 222
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京畿道は5月1日、行政安全部が実施した「2023年(22年実績)地方自治体合同評価」で道部門定性評価1位に当たる「優秀」成績を収めたと発表した。これにより京畿道は2015年から9年連続、道部門で3位以上の成績を意味する「優秀」達成記録を樹立することになった。
政府合同評価は地方自治体で遂行する国家委任事務と国庫補助事業、国家主要施策などを行政安全部をはじめ、29の中央省庁が共同で評価する政府レベルの唯一の地方自治体対象総合評価制度だ。今回の評価は17市道の2022年実績を対象に計104ヶ評価指標を使用して進行された。
定性評価は、政府が提示した22の指標に対するそれぞれ2件の優秀事例を選定する評価だ。京畿道では16件の優秀事例が選ばれ、昨年京畿道の13件の記録を更新し、今年も1位地方自治体に選ばれた。
主な優秀事例は▲京畿道が先導するデジタル大転換の波▲今日の文化を共に変え、明日を変える幸せ▲プレゼントのような最後の週の水曜日に京畿道にはまる▲さらに近づく京畿道の自治警察-治安現場が先に、京畿道民の安全に最善▲京畿道民の手で作る健全な財政などだ。
「京畿道が先導するデジタル大転換の波」という事例は、以下のような理由で優秀事例に選定された。マイデータ基盤の「京畿トㇰD」などデジタル行政サービスを全国で初めて構築すること、京畿道デジタル大転換(京畿DX)委員会を構築し推進戦略を樹立すること、半導体産業課新設など未来成長産業局拡大組織改編を推進することなど。
指標別の優秀事例は行政安全部の私のふるさとに対する広報ホームページ(www.laiis.go.kr )で確認できる。
これとは別に行われた国民評価団の評価においても、「『集める』から『満遍なく』を活用して循環経済を完成」という事例が官民連携で生産-消費-回収-リサイクルにつながる循環経済移行を推進すること(京畿道の資源循環事業や廃垂れ幕のリサイクルなど)により優秀事例と評価された。
定量評価は(多文化家族支援サービスの提供、タハㇺケ(共に)ケアセンターの拡充、社会的経済分野の優先購買、法令の制定と改正に伴う必須条例の作成など)政府が定めた82の指標に対する自治体別達成率を比較したもので、京畿道はこの目標の91.5%を達成した。
これに先立って京畿道は2015年3位、2016年1位、2017年1位、2018年3位、2019年定量1位、2020年定量評価3位·定性評価3位、2021年定性評価2位、昨年定量評価2位、定性評価1位を占めたことで今年まで9年連続「優秀」道に選定された。
京畿道のパク·ソンファン(朴成煥)機会戦略担当官は「今回の評価で優秀な成績を得たのは、これまで公務員に合わせた教育とコンサルティングを推進してきたためだ。今後も周期的な実績管理とコンサルティング強化を通じて持続的に優秀な評価を受けられるようにする」と明らかにした。