京畿道、9月5日に「京畿環境安全フォーラム」を開き、環境安全に対する懸案事項について議論する。体験イベントも用意
投稿日d 2022-09-01 ヒット数 195
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○道の環境安全管理政策を反映するための環境情報および技術交流の場を設ける
-大気汚染の低減に向けた討論及び事例発表による技術・情報交流
-環境有害因子によるアトピーなど環境性疾患の予防管理体験など
京畿道は1日、9月5日に水原コンベンションセンター3階の会議室にて「2022年京畿環境安全フォーラム」を開催すると発表した。
「京畿環境安全フォーラム」は事業場-専門家-公務員-道民が環境安全と技術情報をテーマに交流を図り、これを通じて道民のための環境安全管理政策を策定するために設けられた。本フォーラムはYoutubeチャンネルでライブ配信される予定で、京畿環境安全フォーラムホームページ(www.gesf.kr)またはYoutubeで「2022京畿環境安全フォーラム」と検索すると視聴することができる。
2022年京畿環境安全フォーラムは、京畿道小規模事業場支援事業の発展策と環境サービス業の活性化策、優秀環境サービス企業の事例発表を主な内容として行われる。
「京畿道小規模事業場支援事業の発展策」では、▲推進成果および発展策▲印刷・染色業種における大気汚染物質の低減技術に関する事例発表▲パネルディスカッションなど京畿道の環境安全懸案に関する発展策について議論する。
「環境サービス業活性化および優秀事例」では、▲大気汚染低減に貢献するなど京畿道環境産業の発展に貢献した11社の環境サービス企業(専門工事業7社、測定代行業3社、管理代行機関1社)に対して道知事表彰を授与し、▲京畿道環境サービス業の活性化策および2社の環境サービス企業(専門工事業1社、測定代行業1社)の優秀事例が発表される。
また、1階の屋外イベント会場では、5日と6日の2日間にわたって水原市環境性疾患アトピーセンターと加平郡環境性疾患予防管理センターで空気浄化植物を利用したドラセナ作り、環境にやさしいマグカップ作りなど多彩な体験イベントを開催する。
京畿道環境安全管理課のキム・サンチョル課長は「大気汚染物質の排出低減など京畿道の環境安全懸案を解決するためには各界各層の関心が必要だ」と語り、「今回のフォーラムを通じて排出事業場など現場の意見を反映して道民のための環境安全政策を設けるきっかけになることを望む」と述べた