京畿道、10月から外国人児童の保育料支援額を月15万ウォンに拡大
投稿日d 2025-10-13 ヒット数 2
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〇 京畿道、従来の月10万ウォンから5万ウォン引き上げ…外国人住民家庭の養育費負担の緩和を図る
京畿道は10月から、外国人児童の保育料支援額を、従来の月10万ウォンから15万ウォンに増額する。
京畿道は、すべての児童が差別されることなく、安定した保育環境で成長できるよう、2023年から道内の保育園に通う外国人児童(0歳~5歳)を対象に、毎月10万ウォンの保育料を支援してきた。
しかし、最近の物価及び保育料の上昇などによる外国人家庭の経済的負担を考慮して、支援額の月5万ウォンの引き上げを決定した。
支援対象と資格条件は従来と同じである。支援対象は、道内の保育園に通う登録外国人児童(0歳~5歳)で、保護者と児童がどちらも京畿道で90日以上居住している場合のみ申請できる。
保護者は、保育園に保育料支援申請書と外国人登録事実証明書などの必要書類を提出して国民幸福カードを発行し、決済すると、保育料支援を受けられる。
コ・ヒョンスク保育政策課長は、「保育料の支援拡大を通じて、外国人児童の保護者の養育費負担を緩和させ、差別のない保育機会を提供し、すべての児童が健やかに成長できるよう、保育の空白地帯解消に最善を尽くす」と述べた。
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