京畿道、革新技術を保有している海外投資誘致有望企業25社を選定

投稿日d 2025-04-30 ヒット数 6

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〇 AI、IT、医療・バイオ、モビリティなど京畿道の戦略産業分野における海外投資誘致有望企業25社を選定
〇 選定企業に対しては、海外投資誘致のコンサルティング、投資誘致IR、投資誘致のアフターフォローなど全面的に支援

京畿道は、戦略産業分野の海外投資誘致有望企業25社を選定して、海外投資誘致に関するコンサルティング、投資誘致企業説明会(IR)、投資誘致のアフターフォローなどを提供する。

2025年に初めて実施される「インベスト(INVEST)京畿」事業のひとつとして推進されるものであり、新規事業にも関わらず22市・郡から95社の応募が集まり、約4:1という高い競争率を記録した。

「インベスト(INVEST)京畿」は、技術力と成長可能性を有する道内企業へ海外投資の資本流入を促進し、企業の投資誘致力量強化を支援する事業だ。

選定企業は、投資誘致の潜在力と能力、海外投資誘致に対する準備度、市場進出の可能性、事業実行力などの区別性などを考慮して選抜された。

選抜された企業は、人工知能(AI)、情報技術(IT)、医療・バイオ、モビリティ、エネルギー・新素材など京畿道の戦略産業分野における革新技術と投資誘致競争力を有する有望企業ばかりである。

選定企業は、産業における専門性、投資・経営における専門性、海外投資誘致支援に関する事業経験が豊富な専門コンサルティング運営会社による企業診断を受けることができ、投資誘致戦略と投資条件に対するマンツーマンのカスタマイズ型コンサルティングも提供される。また、コンサルティングの結果に基づき、投資説明会(IR)資料、広報動画政策など、企業の投資誘致能力強化に向けたアフターサポートも、企業当たり1千万ウォン以内で受けられる。京畿道が運営する海外投資誘致団の派遣と投資説明会(IR)にも優先的に参加できる。

今年、京畿道はカナダのウェブサミット・バンクーバー、ドバイのGITEXグローバルイベントに選抜された企業と共に参加して、グローバル投資者とのマッチング、グローバル革新技術トレンドの共有、革新技術企業間のネットワーキングを通じて、海外投資誘致の成功率を高める計画だ。

ユ・ソジョン京畿道投資振興課長は、「海外投資誘致を希望する道内企業に対し、海外投資誘致コンサルティング、企業成長カスタマイズ型サービス、海外投資誘致を支援する本事業を契機に、企業の投資誘致が促進され、グローバル関連能力が強化されることを願っている」と述べた。
京畿道海外投資誘致有望企業に選ばれた25社は、5月9日に企業オリエンテーションを受ける予定だ。

「インベスト(INVEST)京畿」事業についての詳細は、京畿道経済科学振興院(www.gbsa.or.kr)と京畿企業秘書(www.egbiz.or.kr)で確認できる。