京畿道、多文化家族に多文化新聞の購読を支援
投稿日d 2022-02-18 ヒット数 238
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○ 多文化家族のための充実した情報を多文化新聞に詰め込んで届ける!
– 30か所の市・郡(安城を除く)の多文化家族支援センター、邑・面・洞行政福祉センターへ問い合わせ・申請
京畿道は、言語的コミュニケーションの困難によって必要な情報が充分に得られないでいる多文化家族のため、今年も多文化新聞の購読を支援する。
多文化新聞は、市・郡の家族・多文化に関する生活・教育・料理・出入国・韓国語教育・福祉・子育てなどの情報をまとめて月2回の隔週で発行し、多文化家族や関係機関に郵便を通じて無料で提供する。
また、多文化家族が知るべき重要な事項(新型コロナワクチン接種の案内など)を中国語、ベトナム語、日本語、ロシア語、タイ語など多国語で翻訳して提供する。
京畿道は2013年より毎年、多文化新聞支援事業を進めており、昨年は道内に在住する約9,000世帯の多文化家族と関係機関などに計24万3,833部を配布している。今年は、年間23万6,000部程度を配布する計画だ。
多文化新聞の購読を希望する道内30か所の市・郡(安城市を除く)の多文化家庭または関係機関は、住居地にある多文化家族支援センター、邑・面・洞行政福祉センター、市・郡庁多文化家族担当部署に申し込むと、無料で新聞を読むことができる。
京畿道家族多文化課のチェ・ヨンムク課長は、「多文化家族と移住労働者の購読を増やし、情報へのアクセス性を高められる多様な手段について今後さらに検討していきたい」と述べた。