京畿道、デルタ航空の米セールスチーム向けファムツアー実施

投稿日d 2025-03-13 ヒット数 2

コンテンツ

〇 京畿道、姉妹都市提携先のユタ州(ソルトレイクシティ)-仁川直行路線初の新規就航を機に、デルタ航空セールスチーム向けの京畿道金浦市の主な観光地ファムツアーを実施
〇 京畿道-ユタ州の両地域における観光交流の活性化と外国人観光客の誘致拡大が期待される

京畿道と京畿観光公社は13日、デルタ航空の米セールスチームに対して、京畿道金浦市の主な観光地である稲の花農夫と愛妓峰平和生態公園を巡るファムツアー(広報目的視察)を実施した。

今回のファムツアーは、昨年9月スペンサー・ジェームス・コックス米ユタ州知事が京畿道来訪時に締結した、「京畿道-ユタ州実行計画書(1983年9月以降、姉妹都市提携関係である両地域の協力強化)」に基づき、6月12日、デルタ航空会社のユタ州ソルトレイクシティ国際空港(SLC)-大韓民国仁川国際空港(ICN)の直行路線初の新規就航を機にスケジュールが組まれた。

デルタ航空セールスチームの16名は、金浦市稲の花農夫(カフェ兼農村文化複合空間)でコチュジャン作りとビビンバ体験、DMZ観光地の愛妓峰平和生態公園で境界地域の生態環境と北朝鮮を眺める特別な観光を経験した。

ファムツアーに参加したデルタ航空の米セールスチームは、「これまで、米企業を対してソウルのみを集中的に広報・マーケティングしてきたが、今回京畿道で多くのことを見て感じたので、今後、京畿道訪問を推進したいと思った」と感想を述べた。

チャン・ヒャンジョン京畿道観光産業課長は、「デルタ航空米セールスチームの京畿道来訪を皮切りに、6月のデルタ航空直行路線(ソルトレイクシティ-仁川)就航を通じて、ユタ州と京畿道における観光交流の活性化、外国人観光客の誘致拡大が期待される」とし、「今後も、ユタ州、デルタ航空と協力を続けていく」と語った。
なお、今回のデルタ航空向け京畿道ファムツアーは、昨年9月スペンサー・ジェームス・コックス米ユタ州知事が京畿道を来訪時に「京畿道-ユタ州実行計画書」を締結して以来、最初に実施された公式フォローアップで、1983年9月の姉妹都市締結から42年間深めてきた両地域の強固なつながりが、さらに強化される見通しだ。