京畿道、サービングロボットや除菌ロボットなど自律走行モビリティサービス試演会を開催

投稿日d 2020-09-16 ヒット数 211

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○ 「第4回板橋自律走行モビリティショー」で自律走行モビリティサービス試演会を開催
– 事業名:「板橋自律走行モビリティショー」 #UNTACT #CONNECT PANGYO
– 試演期間:10月15日(木)~10月17日(土)
– 試演場所:板橋第1・2テクノバレー一帯
– 体験申請期間:9月25日(金)まで受付
– 申請対象:自律走行モビリティサービスを必要とする個人および企業(抽選により選抜)

自ら動きながら料理の運びや後片付けまでしてくれるサービングロボットや、広いエリアを素早く消毒するウイルス除菌ロボットなどが、10月15日~17日に開かれる「板橋自律走行モビリティショー」で公開される。

京畿道は16日に、KINTEXおよび次世代融合技術研究院と共同で「第4回板橋自律走行モビリティショー」を開催し、大会期間中参加者を対象に、自律走行モビリティサービスが体験できる「#UNTACT(非対面) #CONNECT(繋げる)」イベントを行うと明かした。

今回のイベントは、新型コロナウイルス感染症によって非対面サービスへの需要が増えていることに鑑み、自律走行技術が適用された各産業分野に適したカスタマイズ型非対面サービスを紹介するために設けられた。

参加企業が提供する非対面サービス製品には、▲多くの顧客が訪れる飲食店のための非対面サービングロボット、▲企業のビルや博覧会などで巡回と警備システムを備えた知能型サービス案内ロボット、▲教育施設やビルなど多くの人が密集する室内施設においての除菌ロボットと防疫ロボットなどがある。

京畿道は今回の試演を通じて、第4次産業革命の中心地である京畿道板橋が多様な自律走行モビリティサービスの試験台として生まれ変わり、これを機に、道内の自律走行スタートアップ及び関連企業の技術商用化を促す意義のある場になることを期待している。

なお、京畿道は、個人や商店、官公庁、企業などを対象に事前申請を受付けることで、訪ねていく自律走行モビリティサービスも提供する。非対面自律走行モビリティサービスが必要な個人及び板橋所在の営業所や企業であれば誰もが申請できる。「第4回板橋自律走行モビリティショー」の公式ホームページ(www.gpams.co.kr)にて25日まで申請できる。サービス体験の対象者は抽選により選抜する予定だ。

イム・ムニョン京畿道未来成長政策官は、「今年で第4回目となる板橋自律走行モビリティショーにおいて主要プログラムである今回の試演会は、関連産業はもちろん、我々の日常生活の中でも重要となっている非対面サービスが経験できる機会である」と述べた。また、「個人や企業が優秀な技術で実現したサービスのおかげで大いに助けられ、その一方で、サービスを提供する企業にも大きな力添えになることを願っている」と語った。

なお、「第4回板橋自律走行モビリティショー」は10月15日~17日までの3日間、板橋第1・2テクノバレー一帯で行われる。