京畿道、「共同住宅技術諮問団」100名を委嘱ホームネットワークなど情報通信分野を拡大

投稿日d 2022-12-21 ヒット数 229

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○ 京畿道、共同住宅の補修工事時に民間専門家と一緒に行う現場技術諮問を継続推進
– 技術諮問(工事計画)矢印設計図書支援(工事内訳書、工事仕様書)→工事諮問(工事品質)
○ 京畿道、第5期「共同住宅技術諮問団」委嘱(9分野100名→10分野100名)
– ホームネットワーク、CCTVなど情報通信分野を拡大
– 1期新都市など老朽共同住宅の昇降機分野の諮問急増による人材補強

京畿道は、共同住宅の入居者により安全な住居環境を提供するため、民間諮問家で構成された共同住宅技術諮問団として第5期諮問委員100名を委嘱したと21日に明かした。

京畿道の共同住宅技術諮問団は、2014年から共同住宅に対する補修工事時に民間専門家と担当公務員がいっしょに共同住宅団地を訪問して、工事計画段階の技術諮問から工事内訳書、工事仕様書などを提供する設計図書支援、工事時の品質確保のための工事諮問まで、補修工事の全段階に対する技術支援を行っている。

第5期共同住宅技術諮問団は、ホームネットワークとCCTVなどの情報通信分野の強化のため、これまで「電気通信」に統合運営されていた分野を電気と通信に分離した。これにより、建築施工、建築構造、交通などの9つの諮問分野が10分野に増えた。

1期新都市など老朽共同住宅の昇降機分野の技術諮問に対する需要急増に従って、昇降機分野の諮問委員もこれまでの9名から15名に増えた。

諮問を希望するアパート団地の入居者代表会議は、京畿道ホームページ(www.gg.go.kr)で直接デジタル申請、または申請書を作成して京畿道共同住宅技術支援チームへFAX(031-8008-4369)を通して申請できる。

京畿道共同住宅課のコ・ヨンス課長は、「技術諮問制度は、道民の需要を反映させて、便利かつ最適化された行政サービスを提供している」とし、「今後も道民とコミュニケーションをつづけて、道民の立場で一層きめ細かくチェックして取り組んでいきたい」と述べた。