京畿道、「京畿トクD」アプリの京畿道民カードが使える公共施設の数を53から83に拡大

投稿日d 2023-01-25 ヒット数 176

コンテンツ

公共マイデータを活用したオーダーメード型の行政サービスアプリである「京畿トクD」の京畿道民カードが使える所が増え、計83ヶ所の公共施設を利用する際に割引サービスを受けられるようになった。

京畿道は今月の2日から83ヵ所の公共施設で証拠書類がなくても良いと発表した。京畿道民が「京畿トクD」アプリの京畿道民カードを提示すれば、居住地、年齢、子供の数、障害者や有功者の有無を確認し、それに該当する割引サービスを受けることができる。

拡大された公共施設は、始興干潟キャンプ場、安養室内プール、平澤負楽山の山林体験場、抱川天寶山の自然休養林を含め、始興市の23ヶ所、安養市の3ヶ所、平澤市の3ヶ所、そして抱川市の1ヶ所を合わせて30ヶ所だ。従来は53カ所で利用できていた。

「京畿トクD」アプリの京畿道民カードにはユーザーの名前、住所、年齢、性別などの情報が含まれている。「詳細表示」メニューを押すと、同居している家族の名前と生年月日も確認できる。

京畿道民カードは、グーグルプレイストアやアップルAPPストアを通じて「京畿トクD」アプリを設置した後、本人認証を受け、カード発給同意手続きを通過すれば、すぐに使用できる。すべての過程が5分で可能なので、割引対象なのに割引を受けられない事例と証拠書類などを所持しなければならない利用者の不便さを大幅に減らしたと京畿道は説明する。

京畿道は今年、31市郡の公共施設で管理する体育施設と主要観光地で京畿道民が京畿道民カードを利用できるよう持続的に使用できるところを拡大する予定だ。

京畿道AIビッグデータ産業課のイ·スジェ課長は「京畿トクDアプリを改善し、京畿道民に便利なサービスを提供するために持続的に努力する」と話した。

一方、京畿トクDは▲京畿道民のための福祉情報と公開採用情報など「オーダーメード恩恵情報サービス」、▲公共マイデータ基盤の本人確認サービスである「京畿道民カードサービス」、▲多様な電子証明書を携帯電話で保管し活用できる「電子財布サービス」、そして▲京畿道民のマイデータ情報を生活に役立てるレポート形式でする「マイレポートサービス」を提供している。