京畿道、「ポストコロナ、オンタクト時代の青少年相談」オンライン講演会開催
投稿日d 2020-08-12 ヒット数 198
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○ 8月13日「京畿道青少年相談福祉センター」YouTubeチャンネルにより生配信
- 新型コロナウイルス感染症に対応した青少年危機相談、新型コロナと青少年のトラウマ、オンライン心理治療の可能性と限界などについて講演
京畿道は13日、京畿道青少年相談福祉センターのYouTubeチャンネルにより「ポストコロナ、オンタクト時代の青少年相談」をテーマとするオンライン講演会(コンファレンス)を生配信する。
「オンタクト」とは、新型コロナウイルス感染症の拡大の長期化に伴い登場した新しい流れのこと。非対面を意味する「アンタクト(Untact)」とオンラインを通じた外部との連結を意味する「オン(On)」を組み合わせた言葉であり、オンラインを通じて対面する方法を指す(出所:pmg知識エンジン研究所)。
今回のオンライン・コンファレンスは、新型コロナウイルス感染症により発生する青少年の心理的問題を克服するための有効な対策及び方法を模索するために京畿道が主催し、京畿道青少年相談福祉センターが主管して開催される。
「ポストコロナ」、「オンタクト」、「青少年」、「相談」などをキーワードに、各分野の権威者である、▲ユク・ソンピル韓国心理学会・災難心理特別委員長(元龍文相談心理大学院大学校総長)▲キム・ヒョンス精神健康医学科専門医(ソウル特別市COVID-19心理支援団長)▲イ・ドンフン成均館大学教育学科教授▲イ・ヨンソン建陽大学心理相談治療学科教授が参加し、ポストコロナと青少年のトラウマ、新型コロナウイルス感染症に対応した青少年危機相談、青少年非対面相談の実際、オンライン相談の成果要因などについて時宜にかなった議論を行う予定だ。
今回のイベントは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、YouTubeにて午前10時30分から午後5時30分までオンラインで生配信される。また、京畿道内の青少年相談福祉センター及び関連機関の従事者約300人が参加する予定だ。
ヨン・ジェチャン(延済瓚)京畿道生涯教育局長は、「予期せぬ新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより対面相談の限界を経験し、新しい青少年相談パラダイムを模索する必要性を強く感じ、今回のイベントを開催することになった」と述べた。
ユ・スンドック京畿道青少年相談福祉センター長は、「今回のオンライン講演会が新しい方式の非対面相談技術を経験したい青少年相談従事者の能力強化に役立つと思う」と述べた。
京畿道青少年相談福祉センターは、心理・情緒的に悩みを抱えている青少年への迅速な介入による問題解決に向けて支援しており、道内の31の市・郡青少年相談福祉センターとともに青少年の健康な成長に向けたカストマイズ型支援事業を継続的に推し進めている。京畿道青少年電話1388にて、相談などが必要な道内の青少年、保護者、指導者を対象に様々な専門相談を365日24時間無料で提供している。
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