世界初の自動運転車モーターショーが開かれる。
投稿日d 2017-11-07 ヒット数 339
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12月に板橋ゼロシティ入口から板橋駅まで自動運転シャトルのテスト運行を開始する予定の京畿道が、これに1ヶ月先立つ11月、自動運転車をテーマにした世界初の自動運転車モーターショーを開く。
京畿道は、11月16日から18日まで、板橋ゼロシティ企業支援ハブで2017板橋自動運転車モーターショー(Pangyo Autonomous Motor Show. PAMS 2017)を開催することを明かした。
今回のモーターショーでは、独自で開発・製作した自動運転無人シャトルを初公開する開幕イベントを皮切りに、 ショー・ラン(show-run)、自動運転産業育成のための産業博覧会、国際フォーラムなど自動運転に関する各種のイベントが実施される予定だ。
まず、企業支援ハブの野外イベント会場で開かれるショー・ランでは、▲音楽に合わせて自由運行する自動運転車を見学できるシンクロナイズドドライブ、▲国内の自動運転車に乗車できる自動運転車試乗会などが設けられる。
特に、事前応募で選抜された初心運転者、運転経歴5年以上の運転者、カーレーサー達と自動運転車が様々な運転関連の課題を解決しながら競い合う「自動運転車vs.人間」の対決ミッションが予定されており、注目を集めている。
対決は、600~700m区間のミッション遂行コースを4台の車が同時に走りながら、落下物の回避、複合障害物区間の通過、工事標識・歩行者認識、速度制限、Uターンなどの課題を遂行する方式で実施される。
企業支援ハブ1階で開催される産業博覧会には、国内外の自動運転完成車とIT企業が参加し、自動運転車、GPS、V2X(車同士の無線通信)、人工知能技術など様々な関連産業技術が披露される。
自動運転国際フォーラムは、第四次産業革命時代と自動運転産業生態系をテーマに企業支援ハブ3階で開催され、国内外の関連専門家が参加する予定だ。
板橋ゼロシティは、規制と費用、環境汚染・炭素排出、エネルギー、事故・迷子などがない未来を目指す未来都市先端産業団地で、自動運転車は板橋ゼロシティの核心プロジェクトである。
そのため、 京畿道はプロジェクトの一環として板橋ゼロシティと板橋駅の間で運行される自動運転シャトルを独自で製作し、テスト運行を行う計画だ。
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