ロシアの医療従事者13名を対象に医療研修を実施、成功裏に終わる

投稿日d 2018-07-24 ヒット数 442

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ロシアの医療従事者13名が、京畿道内の病院で優秀な臨床技術に関する教育を受けるなどの内容で構成された研修プログラムを成功的に終えた。

ロシアの招請団は6月18日から7月13日まで4週間、京畿道を代表する優秀な臨床技術とIT基盤の先端医療技術に関する教育を受けた。今回の研修は、京畿道とロシアの保健医療協力における架け橋の役割を担うために設けられた。

医療従事者招請団は、ロシア沿海州(ウラジオストク)保健局、イルクーツク州保健部、ハバロフスク州保健部の政府推薦を受けた外科、心臓血管外科、整形外科、腫瘍学、神経外科の専門医であり、医療従事者らはハバロフスク州立がんセンター、イルクーツク州立病院、ウラジオストク第2クリニック病院に所属している。

彼らは▲亜洲大学医療院 ▲カトリック大学聖ビンセント病院 ▲カトリック大学富川聖母病院 ▲順天郷大学富川病院 ▲盆唐済生病院 ▲Gセム(G SAM)病院 ▲世宗病院 ▲ウィルツ記念病院など京畿道内の8つの病院で研修を受けた。

ロシア、中央アジアなど旧ソ連国家の海外医療従事者らは、京畿道の病院が導入しているスマートIT診療技術、先端医療機器を活用したロボット手術などMIS(最小侵襲手術)に大きな関心を示している。

京畿道は2011年にハバロフスク州、2012年に沿海州、2016年にイルクーツク州と保健医療協力に関する了解覚書(MOU)を締結して、医療従事者研修、相互訪問、共同国際学術大会の開催など、交流協力事業を着実に推進してきている。