ゲーム企業の海外投資誘致説明会を成功裏に終了…420万ドルの相談実績達成
投稿日d 2018-03-27 ヒット数 439
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京畿道が主催し、京畿コンテンツ振興院と共同で京畿道内ゲーム会社の投資誘致及び海外進出のため設けられた投資説明会「G-NEXT Game Investment Day」が、3月15日に幕を下ろした。
今回の投資説明会には、アメリカのゲームチェンジャー(Gamechanger)社とドイツのアルターソリューション(Alter Solutions)社をはじめ、中国、日本、香港、台湾、シンガポールなど8カ国から25社の投資会社が参加し、京畿道内のゲーム企業38社と投資相談を実施した。
特に、今回の説明会にはユーズー(YOOZOO Games)やテンセント(Tencent)など、中国の有名ゲーム関連の投資会社が14社も参加し、京畿道で製作されるゲームコンテンツの中国市場への進出可能性を高めた。
G-NEXT Game Investment Dayでは、午前はIRピッチング、午後は一対一で行われる投資相談会とネットワーキングレセプションが実施された。IRピッチング(pitching)とは、野球で投手(pitcher)がボールを投げるように企業が投資者を相手に事業モデルを説明するプレゼンテーションのことだ。
IRピッチングには、ノエルゲームス(Noel Games)、セレクションゲームス(Selection Games)など京畿道内ゲーム会社8社が参加して対決を繰り広げ、ゲーム「無限の英雄」をサービスしているヌライムゲームス(Nurhyme Games)社が大賞の栄誉に輝いた。大賞に選定された企業には、8百万ウォン相当のマーケティング支援の特典が提供される。最優秀賞は「ガーディアンアリーナ」のボルトホール(Volthole)社、優秀賞は「クレイジーバスケット」のノエルゲームス社が受賞し、各々5百万ウォン、3百50万ウォン相当のマーケティング支援が提供される。
一対一投資相談会では、145件の相談を通じて420万ドル規模の投資相談が行われた。また、現場では▲ボルトホール社と中国モバイルフィッシュ(MobileFish)社、▲Growing Seeds社と中国ジーキャップ投資組合(Geecap equity investment)、▲エリクシール(ELIXIR)社と台湾パレスゲームテクノロジー(Palace Games Technology)社など、3件の投資協約が締結された。
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