グローバルVR・AR開発者フォーラム主要講演者32名を公開

投稿日d 2017-05-23 ヒット数 313

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グローバルVR・AR開発者フォーラム主要講演者32名を公開

京畿道と京畿コンテンツ振興院は、5月25日と26日の2日間KINTEXで開催されるバーチャルリアリティ・拡張現実グローバル開発者フォーラム「Global Developers Forum 2017」(以下、#GDF2017)の主要講演者と講演内容を公開した。
「バーチャルリアリティから現実へ(Virtual To Reality)」をテーマに開かれる今回のイベントは、世界各国のVR・AR分野の名士32名が参加して、31の主題の様々な講演が行われる。
25日には、李在律(イ・ジェユル)京畿道行政1部知事が「4次産業革命時代のVR・ARの発展可能性と未来価値、京畿道のVR・AR政策」を主題に国内基調演説を、英国マンチェスター・メトロポリタン大学教授兼International AR and VRカンファレンスの議長を歴任しているチョン・ヒョンス(Timothy Jung)教授が「4次産業革命時代のビジネス機会」を主題にグローバル基調演説を担う。
つづいて、▲サンダンス映画祭でVRドキュメンタリー「ゼロポイント(Zero Point)」を披露したイマージェントVR(Emergent VR)のピーター・ウィルキンズ(Peter Wilkins)代表、▲全世界で数多くの映画賞を総なめしたVRアニメーション「インベーション!(Invasion!)」と「アステロイズ!(Asteriods!)」の製作会社バオバブスタジオ(Baobab Studio)のジョナサン・フレッシャー(Jonathan Flesher)副社長、▲米国最大のVRファンド「ザ・VRファンド(The VR Fund)」の共同創業会社兼総括パートナーのティパタット・チェーンナワーシン(Tipatat Chennavasin)代表などが様々な分野の視線から見たVR・AR産業について語る予定である。
26日には、1講演場で「VRの応用技術と製作技法」を主題にカイスト文化技術大学院長の元光淵(ウォン・グァンヨン)教授による「4次産業革命とバーチャルリアリティ」、哲学者カン・シンジュ博士による「哲学とバーチャルリアリティ-感覚の論理を中心に」など10の主題の講演が繰り広げられる。
2講演場では、「VR・ARコンテンツサービス」を主題に、日本コロプラネクスト(colopl Next)社の山上愼太郎代表による「日本のVRコンテンツ市場と投資市場」、クリックド(Clicked)チョン・ドクヨン代表による効果的なVRコンテンツの試演技術など10の主題の講演が実施される。
「#GDF2017」は、VR・ARの開発と関連産業に関心のある者なら誰でも参加することができ、参加費は▲事前登録した場合は3万ウォン、▲現場登録する場合は5万ウォン、▲学生(大学院生を含む)は事前登録と現場登録どちらも1万ウォンである。詳細については、公式 ームページで確認できる。