キム・ドンヨン、ジョセフ・ユン駐韓米国大使代理と面談し、韓米関係の主な懸案事項について話し合う
投稿日d 2025-02-18 ヒット数 4
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〇 キム・ドンヨン知事は18日、ジョセフ・ユン駐韓米国大使代理と共に韓米同盟及び京畿道-米国間の強固な協力関係を再確認
〇 積極的な協力維持に向けた双方の緊密な連絡を継続することについて話し合う
キム・ドンヨン京畿道知事は18日、ジョセフ・ユン(Joseph Yun)駐韓米国大使代理と面談して、強固な韓米同盟について再確認するとともに、京畿道と米国間の協力策について意見を交換した。
キム・ドンヨン知事は、戒厳、大統領の弾劾訴追など不安定な現状にもかかわらず、韓国の危機克服力に変わらぬ信頼を示してくれたことについてジョセフ・ユン大使代理に感謝の意を表し、米国の新政権の発足を迎え、大使代理の役割と責任が極めて重要であると重ねて強調した。
今回の面談において、双方はさまざまな懸案事項について意見を交わし、緊密な協力の必要性を確かめ合った。キム知事は就任以来、バージニア、ニューヨーク、カリフォルニアなど米国の主要地域10か所の州知事と幾度も会談するなど、活発な交流を重ねてきた。
京畿道は、現在の急変する情勢下で協力に向けて意見を交わした今回の面談は、大変意義深いものであったと語った。
京畿道は2022年、フィリップ・ゴールドバーグ元駐韓米国大使との面談で「革新同盟」を提案してから、これまで2年の間、京畿道-米国間での新規友好協力を2件締結し、また京畿道代表団を組んで3回にわたり米国を訪問するなど、米国との協力関係をコンスタントに深めてきた。昨年12月には、ゴールドバーグ元大使との面談で「革新同盟」を再確認し、相互の友情と信頼をさらに強固なものにした。
他にもキム・ドンヨン知事は、コリン・クルックス駐韓英国大使、フィリップ・ベルトゥ駐韓フランス大使、タマラ・マウィニー駐韓カナダ大使等各国の駐韓大使と最近に面談を行い、韓国に対する信頼を強調して、協力のコンセンサスを形成している。この1月には、世界経済のオリンピックとも呼ばれるダボス会議に韓国政治家として唯一参加し、世界経済界のリーダーや企業の代表、ジャーナリストらと面談して、韓国の状況を説明し、韓国経済の潜在力とレジリエンスを示すことに尽力するなど、グローバル経済の方面において熱心な取り組みを見せている。
京畿道は、今回の面談が、韓米同盟の強化、経済協力という共通の価値を両国がともに確認して、韓米の協力関係を一層強固にする意義深い機会になるものと期待している。