キム·ドンヨン京畿道知事、「名実ともに大韓民国最高のバイオ団地を広橋に建設する」
投稿日d 2024-01-08 ヒット数 271
コンテンツ
キム·ドンヨン京畿道知事が広橋テクノバレーを訪ね「大韓民国最高のバイオ団地を広橋に作る」という抱負を明らかにした。
キム·ドンヨン知事は1月8日、水原市の京畿道経済科学振興院の京畿バイオセンターでパク·グァンオン国会議員と広橋テクノバレー入居企業、バイオ専門家および企業家など50人余りが参加した中で、未来·バイオ産業活性化のための現場懇談会を開いた。
キム·ドンヨン知事は「亜洲大学総長時代から広橋にバイオクラスターを作ってほしいという構想をしたが、その夢が現実に近づいたので非常に嬉しい。京畿道バイオ産業が広橋、始興、高陽と城南と華城に分かれて仕事を進めているが、広橋テクノバレーはその5ヶ所を結ぶ拠点だ。広橋にバイオスタートアップ(新芽企業)が巣を作れるように開発し、大韓民国最高のバイオ団地を作る」と明らかにした。
続けて「広橋テクノバレーが京畿道と大韓民国を越えて国際的にも最も模範になり先導できるバイオ産業団地になれるように共にがんばって巨大な歴史を成し遂げるようにしよう。」と付け加えた。
席を共にしたパク·グァンオン国会議員も「広橋テクノバレー中心のバイオ産業が大韓民国の未来の中心になるだろう。中央政府と地方政府が確実に支援してこそ効果が極大化されるという考えで役に立つ道を探すよう努力する」と述べ、協力の意志を明らかにした。
カン·ソンチョン京畿道経済科学振興院長はこの日に、広橋テクノバレーの旧バイオ長期研究センターの敷地を開発し、バイオスタートアップを発掘·育成するなど広橋を京畿道広域バイオクラスターの拠点として構築するという計画を発表した。
このため、京畿道は今年から高級研究開発(R&D)専門人材養成(年間500人)と、バイオスタートアップ保育(年間15社前後)、京畿道保有財産開発のための行政手続きなどを積極的に推進する計画だ。
続いて、参加専門家と企業家たちが、バイオ産業の発展方向と国際競争力強化のための京畿道の役割について自由に討論した。
一方、広橋テクノバレーは水原市霊通区二義洞にある先端産業団地で、バイオ·ヘルス企業200社余りが入居している。団地には京畿道経済科学振興院、次世代融合技術研究院、韓国ナノ技術院などが位置し、京畿道未来成長産業の競争力と価値を高めるのに核心的な役割を果たしている。
<写真説明1>1月8日午前、京畿バイオセンターで開かれた広橋テクノバレー入居企業の現場懇談会でキム·ドンヨン京畿道知事、広橋テクノバレー入居企業、バイオ専門家および企業家などが記念撮影をしている。