「2023京畿国際ウェブトゥーンフェア」2万7千人が訪問。歴代最大の観覧客。

投稿日d 2023-10-10 ヒット数 263

コンテンツ

ウェブトゥーン産業活性化のためのウェブトゥーン専門展示会「2023京畿国際ウェブトゥーンフェア」が歴代最大規模の2万7844人の観覧客が訪問した中で幕を閉じた。

京畿道が主催し、、京畿コンテンツ振興院とキンテックスが共同主管した「2023京畿国際ウェブトゥーンフェア」は10月5日から8日まで高陽市キンテックスで開かれた。

今年の京畿国際ウェブトゥーンフェアは、ウェブトゥーンが好きなファンと一般人のための展示会、国内ウェブトゥーンの輸出、映画およびドラマ化のためのビジネス相談会、人気ウェブトゥーン作家の講演など多彩な付帯行事で行われた。

2019年の初開催以来、4回目を迎えた今年は2万7844人が展示会を訪問し、2022年には2万2795人の従来の記録を超えた。行事の人気を証明するかのように10月7日と8日の2日間、X(ツイッター)リアルタイム人気トレンドに「ウェブトゥーンフェア」が上がったりもした。

ダオンクリエイティブ、キャロットゥーン、DCCENT、ストーリーの森、スタジオ389、テラピン、ABエンターテインメントなど参加企業別に多様なイベントを開き、ウェブトゥーンファンの注目を集めた。人気ウェブトゥーンである「外見至上主義」パク·テジュン作家の講演と「少女の世界」モランジ作家のトークコンサートおよびサイン会などはメイン舞台を熱く盛り上げた。

前年に続き、コスチュームプレーヤーの存在感も目立った。全国から集まった全国のコスチュームプレーヤーが様々な漫画やアニメのキャラクターに扮し、随所で観覧客の目を引いた。コスチュームプレーヤーたちの便宜のために更衣室、メイクアップスペース、荷物保管所を運営し、参加したコスアたちの好評も得た。

ビジネス相談会では国内ウェブトゥーン企業、国内外バイヤーおよびウェブトゥーンプラットフォーム企業の計131社が参加し、ウェブトゥーンの輸出および事業化相談を進めた。計566件のビジネスミーティングで1千320万ドルの輸出契約推進額を達成した。

オ·グァンソク京畿道コンテンツ産業課長は「K-コンテンツ分野の中でも急浮上中のK-ウェブトゥーンの長所を生かし、来年はより一層興味深く充実した行事になるよう最善を尽くす」と話した。