京畿道消防学校、地方消防学校初の「都市探索救助訓練」課程を運営

投稿日d 2020-11-03 ヒット数 20

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○ 今年初の都市探索救助訓練場完工と都市探索救助用装備49種355点保有
– 今年1期・2期に計40人の都市探索救助専門救助隊員を輩出•
– 来年からはレベル別に細分化して拡大運営する方針

京畿道消防学校が、地震、テロ、崩壊事故などの大型複合災難に備えて運営する「都市探索救助課程」の訓練が、最精鋭救助隊員を養成する士官学校の役割をしっかり果たしている。

都市探索救助(USAR‧ Urban Search&Rescue)とは、地震やテロなど多様化・複雑化している現代社会の都市型複合災難に備えて、先端装備などを活用して閉じ込められた人を探索・救助する活動を意味する。都市探索・救助課程を運営中の消防学校は、全国で京畿道が初だ。

このため、京畿道消防学校は今年初めて龍仁市処仁区南四面にある消防学校内に都市探索救助訓練場(延べ面積3,500㎡)を完工して、都市探索救助用装備49種355点を保有・運用している。

訓練は、▲崩壊した建物の残骸除去と破壊、▲傾斜面や窓などを活用した救助物の安定化、▲ロープ救助のための接近技術などで構成されている。

特に、修了直前には、7つの種類の災難状況発生を仮定して、無泊2日24時間にわたり総合熟達訓練が実施される。このような状況付与型訓練は、中央119救助本部と同じ国際探索諮問団(INSARAG)レベルの基準を適用して、厳格に実施される。

今年は、3週間の教育課程を経て、6月第1期(19名)につづき、10月に第2期(21名)など計40名の都市探索救助専門救助隊員を輩出した。

2期の教育課程に参加した安山消防署119救助隊のチョン・チャンウ消防員は、「救助隊員なら誰でも、日増しに多様化する複合災難大型事故に対する対応方法について悩まざるを得ない。」と述べ、また「先端装備を活用して実践のような環境で訓練を履修したので、今後いかなる大型災難現場に直面しても、自信を持って救助活動に取り組めそうだ。」と訓練の感想を伝えた。

クォン・デユン京畿道消防学校長は、「急速に変化する社会環境に合わせて、教育訓練も変化して発展していく必要がある。」と述べ、また「京畿道消防学校は、京畿道消防公務員が様々な災難現場で道民の貴い命と財産を安全に守れるよう、たゆまぬ研究して努力する。」と語った。

なお、京畿道消防学校は、より多くの消防官が訓練に参加できるよう、来年から教育課程を基礎、中級、高級などレベルごとに細分化して拡大運営する方針だ。