京畿道内の大気質改善に向けて…京畿道、昨年「森の中の工場造成推進事業」で優秀な成果を収める

投稿日d 2020-02-10 ヒット数 37

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〇 昨年3万431本を植栽…目標の約124%越え達成
〇 昨年1年間で微小粒子状物質(PM2.5)約トン低減効果を発揮…来年まで推進すれば年間約2トン低減の見通し
〇 今年、大気汚染物質排出企業約12,000社に対して植樹をさらに促す
〇 来年、京畿道内の全事業場に対して「1社1樹」植樹運動を実施

京畿道は、微小粒子状物質(PM2.5)低減のため道内の主な事業場に木を植える「森の中の工場造成推進事業」が、昨年優秀な成果を収めたことを10月に明かした。

「森の中の工場造成推進事業」は、事業場周辺の遊休敷地に、空気清浄効果が高いアカマツ、スギ、チョウセンゴヨウ、チョウセンモミなどを植えて、微小粒子状物質(PM2.5)を低減させて大気質を改善し、憩いの場スペースを拡大する事業だ。

京畿道は、昨年「森の中の工場造成協約」を締結した道内の企業の植樹を推進した結果、96か所の工場に計3万431本の木が植えられ、昨年の目標量である1万3,602本に対して約124%上回る成果を収めたと明かした。

円滑な事業推進のため、京畿道は昨年3月にサムスン電子、起亜自動車、SKハイニックスなど道内の企業121社と、「森の中の工場造成協約」を締結した。

今年は、これとは別に大気汚染物質排出企業約12,000社に対して植樹をさらに促し、来年からは京畿道内のすべての事業場に対して「1社1本」植樹運動を実施する方針だ。

また、一部の事業場に設置された「木の憩いの場」公園を、地域住民が休息スペースとして利用できるようにする予定だ。

京畿道の関係者は、「森の中の工場造成協約を締結した企業が積極的に参加してくれたおかげで、昨年は目標を大きく上回る成果を達成できた」と述べ、「今後も継続的な奨励を通じて、森の中の工場造成に対する参加拡大を進めていきたい」と語った。

京畿道内には、全国の約30%である1万9,045か所の大気汚染物質排出事業場があり、年間排出される微小粒子状物質(PM10)は、1,417トンに上る。

京畿道内の事業場に植えられるアカマツ、スギ、チョウセンゴヨウ、チョウセンモミなどの木の葉は、微小粒子状物質を吸着・吸収する性質を持っており、木の枝と幹は地上に落ちる微小粒子状物質を遮断して、平均25.6%の微小粒子状物質と40.9%の微小粒子状物質(PM2.5)を低減させる効果があることで知られている。