7つの言語圏の32名で構成…第6期京畿外国人SNS記者団発足

投稿日d 2025-06-25 ヒット数 2

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〇 第6期「京畿外国人SNS記者団」32名を選抜して発足式開催
– 中国語、ベトナム語、ロシア語、カンボジア語、タイ語、モンゴル語、ネパール語の7つの言語圏から委嘱
〇 年末まで道政ニュース、生活情報など多言語コンテンツ制作及びSNS広報活動を展開

京畿道は、外国人住民の政策へのアクセシビリティ向上に向けて、「第6期京畿外国人SNS記者団」32名を選抜、25日に京畿道庁北部庁舎平和トークホールで発足式を開催した。
「京畿外国人SNS記者団」は、外国人住民が道政と生活情報を直接取材し、多言語コンテンツを制作してSNSでの拡散活動を遂行するというものである。
6期記者団は、5月公開募集により1次書類審査、2次面接審査を経て選抜され、中国語、ベトナム語、ロシア語、カンボジア語、タイ語、モンゴル語、ネパール語の7つの言語圏出身で構成されている。特に、モンゴル語圏(6名)とネパール語圏(1名)の初参加により、活動言語圏がさらに拡大された。
記者団は、2025年年末まで道政ニュース、生活情報、外国人向け政策、地域のお祭り、災害安全情報など、外国人住民にとって必要な多様なコンテンツを発掘・制作する。京畿道は、記者証、取材道具、コンテンツ制作費用などを支援、年末には優秀活動者を選定して、京畿道知事表彰を授与する計画だ。
キム・ウォンギュ京畿道移民社会局長は、「さまざまな言語と視点を持つ記者団が、外国人住民にとって必要な情報を直接伝えることで、実質的な定着支援の役割を果たせるだろう」とし、「今後も、外国人住民が京畿道民として安定した生活を営めるよう、多様な制作を発掘していく」と述べた。