京畿道がインドネシアとタイの海外進出企業のための国内復帰説明会を開催する。
投稿日d 2024-09-26 ヒット数 73
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京畿道は京畿道経済科学振興院と共同で9月24日から26日までインドネシア·ジャカルタとタイ·バンコク近くの都市であるシラチャ(SiRacha)で海外進出企業を対象に「海外進出企業国内復帰および投資説明会」を開催した。
今回の行事は国内復帰に関心がある企業に具体的な支援方案を紹介する席で、現地で30ヶ余りの業者が参加した。
説明会では京畿道投資環境を紹介し、国内復帰企業支援事業をはじめ京畿道に復帰する際に参加できる各種支援事業について案内した。また、該当国家復帰のために海外事業場清算時に体験する困難を解決するために金融·法律専門家を招請し関連内容について説明した。
インドネシアとタイは中国、ベトナムに続き東南アジア国家の中で海外進出企業が多数所在している国だ。シラチャはタイの代表的な産業都市で、多数の製造業および物流企業が入居している主要ビジネスハブだ。京畿道は該当地域に進出した企業の国内復帰を誘導し、京畿道への再投資を促進する計画だ。
京畿道は2020年から地方自治体で初めて「京畿道海外進出企業の復帰支援に関する条例」を制定し、京畿道経済科学振興院と国内復帰企業支援事業を運営している。これまで支援事業を通じてスマート工程革新、事業化など13企業に24.6億ウォンを支援し、今年から製造自動化と遊休面積復帰で発生した会計鑑定費用を支援している。
ユ·ソジョン投資振興課長は「京畿道は海外進出企業が国内に復帰し安定的な経営環境の中で新しい跳躍を成し遂げることができるように必要な支援を惜しまないだろう。国内復帰企業の成功的な京畿道定着のために多様な支援策を持続的に用意していく」と話した。
一方、京畿道は今年の11月中に自治体復帰企業の担当者と海外進出法人の親企業関係者を対象に、京畿北部地域復帰企業説明会も開催する予定だ。