京畿道、青年外国人の夢を聞く···外国人住民政策討論会開催
投稿日d 2024-06-11 ヒット数 230
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6月11日、京畿道が主催し京畿道外国人人権支援センターが主管する「2024外国人住民政策討論会」が京畿文化財団茶山ホールで開かれた。
「the移民社会京畿道:より多くの夢、より新しい機会、より輝く未来」をテーマに、討論会は各分野で活動する青年外国人と共に京畿道の未来を描き、進む方向を模索するために設けられた。
既存の発題-討論方式から抜け出し、「the移民社会京畿道」を主題に進行者とパネラーである青年外国人の間の自由なトークシンポジウムで進行された。
トークシンポジウムに先立ち、京畿道外国人人権支援センターのオ·ギョンソク所長の開会の辞で始まり、韓国代表部のスティーブン·ハミルトンIOM(国際移住機関)代表部代表の基調演説が続いた後、京畿道労働局のクム·チョルワン労働局長の外国人住民政策推進現況報告が進行された。また、150人余りの参加者全員が共にする「より多くの夢」、「より新しい機会」、「より輝く未来」、「より移民社会的京畿道」キャンペーンで1部行事を終えた。
続くトークシンポジウムで、韓国文化多様性機構のイ·ジャスミン理事長(元国会議員)が進行を務め、多文化社会には移民社会への転換のために差別を受けずに平等な待遇を受けながら、調和して暮らすことのできる社会に進むべきだと韓国社会の道を提示した。また、タグハイブスタートアップ代表として、大学および大学院で学生として、CF·ファッションモデルとして、職場の課長として、各自の分野で自身の力量を発揮して夢を叶えていく6人の移住背景青年がパネルとして参加し、「夢、機会、挑戦そして未来」について意見を共有した。
午後の席では、京畿道行政2副知事は「互いに尊重し合い、誰でも差別を受けない環境の中で機会を持って夢を実現できる暮らしやすい京畿道を作っていくために多様な政策を推進する」と話した。
「すべての移住民が地位に関係なく尊厳と尊重を受け、同等に待遇を受けることを保障することは、移住民が私たちの隣人であり、家族として韓国社会に寄与し、移住民が韓国人と同じように繁栄できる機会を持つようにすることを認めることだ。国際移住機関(IOM)は移住分野の先導的な国連機構であり、移住民、京畿道をこの旅程で支援する準備ができている」とスティーブン·ハミルトンIOM韓国代表部代表は明らかにした。
一方、今回の政策討論会は外国人福祉センター、多文化家族センター、グローバル青少年センター、外国人住民代表者会議、外国人医療社会的機構ネットワークなど外国人支援機関で参加した。
行政安全部の外国人住民統計によると、京畿道には全国外国人住民の33%(約75万人)が集中居住しており、京畿道全体人口の5.5%が外国人住民で構成されていることが分かった。