青年奉仕団に再び会ったキム·ドンヨン知事:「京畿道を共生と包容のある人が暮らす世の中にしたい。」

投稿日d 2023-11-18 ヒット数 268

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キム·ドンヨン京畿道知事が京畿道青年奉仕団に会い、京畿道を共生と包容のある暖かい共同体、人が暮らす世の中にしたいという意思を明らかにした。

キム·ドンヨン知事は18日、道談所で開かれた「京道談四季」行事に参加し、「京畿道を人が暮らす世の中にしたい。そのためには経済を発展させて豊かに暮らすことも重要だが、もう一つ重要なことは私たちが共に生きる共同体を作ること」とし,「共生と包容が私たちの社会を持続可能にするだろう」と話した。

続けて「皆さんがしたボランティア活動は、京畿道住民たちの力になり、激励になり、貧しい方々や苦しい方々に役立っただろう。」として感謝の意を表した。

この日の行事は青年奉仕団の1年間の活動所感を聞いて対話する時間を持つために用意された。京青奉(京畿道青年奉仕団)トダム四季は「トダム所に集まって京畿道青年奉仕団5期の四季の活動を振り返る」という意味だ。キム知事と青年奉仕団の出会いは3月の第5期発足式と6月の八達山拾い(歩いたり走ったりしながらゴミを拾う活動)に続き今回が3回目だ。

京畿道ボランティアセンターが運営する「京畿道青年奉仕団」は2019年に始まり、今年5期目を迎えた。京畿道の19~34歳の青年1494人で構成され、これは地方自治体運営青年奉仕団の中で最大規模だ。

京畿道青年奉仕団は3月の発足式を皮切りに京畿道全域で多様な社会問題解決と道民の暮らしを支える多様な奉仕活動を進行した。代表的な活動として▲海洋ゴミ収集活動(4月)▲ブドウ農家の人手不足(6月)▲ペット返戻緊急救助犬保護活動(9月)▲気候危機対応実践活動(年間)などを行った。これとは別に青年奉仕団員同士で43のチームを構成し、自主的に企画した年間奉仕活動を進めたりもした。

今回の行事では、この1年間の活動を振り返る映像を視聴し、印象深かった活動についての感想を聞く時間を持った。青年奉仕の発展方向に対する深みのある議論も行われた。

「京畿道青年奉仕団活動を通じて地域と隣人に対する小さな関心が大きな変化を引き出すということをもう一度悟った。今後も社会問題解決に主導的に乗り出すことができる青年になる」と感想を行事に参加したパク·ジウン団員が明らかにした。

行事に続く昼食懇談会で、キム·ドンヨン知事は青年奉仕団と一緒に焼肉パーティーを開き、より自由な疎通の時間を持った。昼食懇談会は3月の発足式で「いつか一緒に焼肉パーティーをしよう」と言った約束が契機になったと知られた。キム知事は6月、青年奉仕団員と共にした拾い物活動中に実費支給基準現実化建議を受け、7月からはボランティア活動食費を8千ウォンから1万ウォンに引き上げるなど青年奉仕団の活動に大きな関心を示してきた。

一方、京畿道ボランティアセンターは来年も京畿道の19~39歳の青年を対象に約1500人規模の6期ボランティア団を募集する予定だ。