京畿道が興宣大院君の墓である「興源」を歴史文化公園として造成し、京畿道住民に開放する。

投稿日d 2023-10-12 ヒット数 254

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京畿道が興宣大院君の墓所である南楊州市の「興源」一帯を歴史文化公園として造成し、これを京畿道住民に開放した。

興元は朝鮮王朝の第26代王である高宗の父である興宣大院君イ·ハウンの墓域で、1978年10月10日京畿道記念物第48号に指定された文化財だ。これは興宣大院君死亡後、高陽郡孔徳里(現在ソウル孔徳洞)に造成され、1908年坡州郡大徳里に続き1966年現在の場所である南楊州市華道邑昌賢里山22-2に改葬された。

京畿道は2018年興宣大院君の5代子孫であるイ·チョン氏から興宣大院君墓域と周辺敷地12万6903㎡を寄付され、2021年からトイレと駐車場、散歩道造成などの整備を進めた。散歩道は風の道、思索道、石坡道、音の道の計4つのコースで構成されている。

京畿道は以後、興源近隣の学術調査、便宜施設補完などを推進し、京畿道住民たちが簡単に興源を利用し、楽しめるコンテンツを提供する予定だ。

京畿道は興源の開放日である10月10日に、南楊州市の京畿文化財団関係者および華道邑地域住民など、40人余りと共に散歩道の歩き行事を行った。