“昔、京畿道庁だった八達から隠された宝物を探しに行きましょう。”

投稿日d 2023-10-03 ヒット数 235

コンテンツ

京畿道が10月4日午前10時から年末まで旧京畿道庁(水原市八達区所在)と八達山の散歩道でデジタル実感技術とスマートフォンを活用して宝探し異色コンテンツ「リアルトレジャーハンター」を運営する。

デジタル実感技術は人間の五感を刺激して実際と類似した経験をさせるデジタル技術で、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、混合現実(MR)、高解像度映像、ホログラム、メディアファサードなどをいう。

リアルトレジャーハンターは、京畿道庁舎の広橋に移転後、沈滞した近隣地域活性化のために企画され、誰もが別途の申請手続きなしにスマートフォンさえあれば参加でき、10月4日から12月31日まで常に運営されてる。

専用アプリ(App)を接続した後、画面の宝地図の中の宝を探し、旧京畿道庁から八達山を宝を探し回りながら、段階別クイズミッションを解決する方式だ。一定数以上の宝を探す時、所定のモバイルギフトのアイコンを受け取ることができる。宝物は約100個で小物を利用した実物の宝物とデジタル実感技術を活用したデジタル宝物で構成され、周期的に隠される場所が変わる。

多様なミッションクイズなどを通じて京畿道住民が自発的で興味深い方式で社会的経済と道政価値を理解するように製作し、ミッションを解決する過程で自然に滞在時間が長くなり近隣商圏消費にも役立つ展望だ。

コンテンツに参加するためにはスマートフォン、タブレットなどのモバイル機器を利用して、ポスターのQRコードでコンテンツに接続するか、グーグルプレイストアまたはAPPストアで「リアルワールド」アプリをダウンロードしなければならない。衛星位置確認システム(GPS)を活用したコンテンツであるため、旧京畿道庁と八達山の散歩道に直接訪問してこそ円滑な参加が可能だ。

また、世界最大の参加人数の記録に挑戦する宝探しフェスティバル「リアルトレジャーフェスティバル」を11月12日、旧京畿道庁で開催する計画だ。既存のギネス記録は2017年カナダのオタワ大会で計2732人が参加した。

ソク·ジョンフン京畿道社会的経済局長は「旧京畿道庁は過去55年間、京畿道の道政を導いてきた象徴的な空間であり、今後社会革新空間などとして造成し京畿道住民に開放する予定だ。多くの方が訪問して体験しながら近隣商圏が活性化され、旧京畿道庁舎が魅力的な空間として定着できることに期待する」と話した。