京畿道広域環境管理事業所が産業団地として新しく入居することを希望する事業場を対象に8月7日から「訪ねて行く環境コンサルティングワンストップサービス」を施行した。

「今回のワンストップサービスは、新規入居企業の許認可可否を中心とした既存コンサルティングとは異なり、水質、大気分野の排出施設と防止施設の管理事項と運営要領など環境全般に関するコンサルティングという点で違いがある。」と広域環境管理事業所は説明した。これを通じて入居協議に入る苦情処理期間が減るものと事業所は期待している。

産業団地の環境コンサルティングが運営される地域は水原市、華城市、安山市、平沢市、始興市、坡州市、金浦市、烏山市、安城市など9つの地域だ。

コンサルティングは8月7日から地域別に毎週1回、10時から15時まで現場で実施される。このコンサルティングは▲金浦地域は、毎週火曜日(社)金浦産業団地管理公団で、▲安山·始興地域は、毎週水曜日に韓国産業団地公団京畿地域本部の始華支社で、▲水原·華城·烏山地域は、毎週木曜日に華城産業団地管理事業所で、▲平沢·安城地域は、毎週金曜日に韓国産業団地公団京畿地域本部の平沢支社で、▲坡州地域は、毎月最終火曜日に坡州LCD環境安全協議会で施行される。

詳細については、京畿道広域環境管理事業所ホームページ(https://www.gg.go.kr/gg_env_manage)を通じて確認するか、京畿道広域環境管理事業所(031-8008-8203)まで問い合わせ。

キム·サンチョル京畿道広域環境管理事業所長は「今回の環境コンサルティングを通じて企業の入居段階で環境許認可だけでなく運営過程でも多様な環境情報提供と企業の隘路事項を迅速に解決できるだろう。企業の競争力向上と信頼される京畿道政を実現することを期待している」と述べた。