人工知能(AI)·ビックデータ分野の就職連係のために京畿道と京畿道経済科学振興院は「AWS AI(人工知能)·ビックデータ専門人材養成課程」を施行すると7月7日明らかにした。

人工知能·ビックデータ人材育成を通じた京畿道内未来産業のための人的土台を準備するために、世界的なビックテック企業であるアマゾンウェブサービス(AWS)と協力して示範的に20人の専門人材を育成する計画であり、来年には事業を拡大する予定だ。

今回の教育は7月からアマゾンウェブサービス(AWS)の教育場(ソウル市江南区駅三洞テヘラン路イーストタワー)と京畿創造経済革新センター(京畿道城南市盆唐区大王板橋路)で行われる。

教育課程は▲初級運営者(AI/ML Technician)▲中級技術者(AI/ML Engineer)▲現場専門家(AI/ML Meister)▲オンライン課程(Skill Builder)など、500以上のコンテンツを通じた自己主導学習課程に区分されている。

教育は全額無料で支援され、教育時間の80%以上を受講する教育生には京畿道経済科学振興院長名義の修了証が発給される。教育修了後にはAWS協力会社との就職博覧会を通じて人工知能·ビックデータ分野専門家として活動する機会が与えられる予定だ。

教育の他にも、アマゾンウェブサービス(AWS)就職特講と在職者メンタリング、アマゾンウェブサービス(AWS)資格証受験料支援などを提供し、修了後の1年間、京畿道内人工知能·ビックデータ分野企業の就職関連情報提供を通じて就職希望者の求職活動を積極的に支援する方針だ。

人工知能·ビックデータ分野に関心があり就職を希望する京畿道民は7月14日までに申請すれば良い。申請受付と詳細教育課程の案内は、京畿道ホームページ（gg.go.kr ）と教育管理専用サイト（it-study.co.kr ）で確認できる。

AIビックデータ産業課のイ·スジェ課長は「京畿道は昨年まで600人余りの人工知能産業人材を育成した。未来産業を先導する人材を持続的に育成することで、人工知能および、ビックデータ分野企業の人材確保に役立つよう努力する」と話した。