京畿道の特別司法警察団、動物虐待防止専担チームを新設…「積極的な情報提供のお願い」

投稿日d 2023-01-31 ヒット数 206

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京畿道が、動物関連不法行為対応·予防のために「動物虐待防止チーム」を新設したとし、動物虐待など不法行為に対する積極的な情報提供を要請した。

2022年12月末、組織改編を通じて新設された「動物虐待防止チーム」は5等級公務員のチーム長1人、6級公務員のチーム員を2人、7級公務員のチーム員1人の
計4人で構成されている。

これまで京畿道は2018年11月、特別司法警察団の捜査範囲に動物保護法が含まれた以後、2019年から2022年までの動物関連不法行為で計173件を摘発した。 年度別では2019年67件、2020年66件、2021年29件、そして2022年11件だ。

新設された動物虐待防止チームの主要捜査対象は▲動物を残忍な方法や故意に死なせる行為▲正当な理由なしに身体的苦痛や傷害を負わせる行為▲無許可動物生産業行為▲無登録動物営業(販売業·委託管理業など)行為などだ。

2020年末の統計庁基準で京畿道内のペット養育世帯は86万世帯で、全体313万世帯の27.8%に達する。

京畿道特別司法警察団は、ホームページ(www.gg.go.kr/gg_special_cop)または、
京畿道コールセンター(031-120)で不法行為である京畿道民情報提供を受け付けている。

京畿道のホン·ウンギ民生特別司法警察団長は「動物虐待防止専担チームの新設で皆が幸せで共に豊かに暮らすことができる京畿道を作るために動物関連の各種不法行為が足を踏み入れないよう厳重に監視する。また、生命尊重に対する京畿道民の共感を形成するためにも積極的に努力する」と述べた。