京畿道、児童遊戯施設の修繕など92項目の安全環境造成事業を推進
投稿日d 2022-02-22 ヒット数 236
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○ 道、2022年京畿道安全環境造成事業の事業費94億ウォン、31市・郡において92事業を推進
-道路付属物の整備、交通安全、児童遊戯施設、施設物の安全管理、安全文化及び5つの生活安全分野の安全施設を対象とする
-生活環境内の危険地域の整備・改善に向けて小規模安全施設を造成
京畿道は、児童遊戯施設の修繕、黄色信号機・安全ロゴライトの設置など、暮らしの中の安全施設を整備する「2022年京畿道安全環境造成事業」に94憶ウォンを投入すると、22日発表した。
今回の事業は、暮らしの中にある危険要因を事前に発掘・改善して道民の安定的な生活環境を造成するため策定された。31市・郡より事前申請を受けて選定された事故発生頻度の高い地域を対象に、92件の安全環境造成事業を推進する計画である。
この事業は、▲道路付属物の整備、▲交通安全、▲児童遊戯施設、▲施設物の安全管理、▲安全文化及び生活安全など5つの分野に分け、市・郡の地域特性に適した2億ウォン以下の小規模安全施設を対象とする。
主な事業としては、▲児童遊戯施設の修繕、▲通学路・学校前の安全施設造成(黄色信号機・イエローカーペットなど)、▲冬季の転落事故防止のための自動塩水噴射装置の設置、▲傾斜路滑り止め舗装の設置、▲施設物の安全点検、▲ガードレールの設置、▲安全ロゴライトなどがある。
道は、昨年94億ウォンの予算を投じて30市・郡に監視カメラ、セーフティフェンス、自動塩水噴射装置、進出入遮断設備など計147基の安全設備を設置した。
このような努力の結果、2021年地域安全指数7年連続全国最多部門(6分野中4分野)で最高ランクを獲得するなど、安全管理分野において優れた成果が認められている。
京畿道安全企画課のパク・サンドク課長は、「京畿道が他の自治体に比べて安全な地域として評価されているのは、安全インフラ構築に対する道民の持続的な関心のおかげである」とし、「さらに安全な環境を造成するため、暮らしの中にある危険要因の発掘に道民の皆さまの多くの関心と協力をお願いしたい」と語った。