京畿道、海洋警察・市郡と京畿の海・始華湖を対象に合同で違法釣り行為の取り締まりを実施
投稿日d 2021-10-12 ヒット数 207
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○ 10月19日~11月13日、京畿道-海洋警察-市・郡合同で京畿道沿岸の海辺及び釣り取締区域の取り締まりを実施
– 華城菊花島、立波島、安山パンアモリ近隣など主要な釣り区域及び始華湖内外の釣り取締区域を集中的に取り締まり
京畿道は、釣りのピークを迎え、10月19日から11月13日まで、華城、安山、始興、平沢沿岸と始華湖の釣り取締区域の違法釣り行為を、海洋警察及び市・郡と合同で取り締まる。
取り締まりの対象は、釣り制限基準の違反やライフジャケットの未着用など、釣り漁船の安全運航における義務違反、定員をオーバーした乗船行為、釣り取締区域の違法釣り行為などだ。主な魚種に対する捕獲禁止基準は、ヒラメ35㎝以下、クロソイ23㎝以下、スズキ30㎝以下などだ。
集中取り締まり地域は、釣りのピーク時に主な釣り区域となる華城市菊花島及び立波島近隣、安山市パンアモリ近隣、始興市八尾島近隣などと、釣り管理及び育成法によって釣り取締区域に指定された始華湖付近などである。
摘発された件については、「釣り管理及び育成法」と「水上レジャー安全法」により、行政処分や過料などの措置が取られる。
京畿道は、6月19日から7月24日まで、違法釣り行為の1次合同取り締まりを推進し、釣り制限基準違反3件、釣り取締区域違反2件など、計5件の違法釣り行為を摘発、過料処分などの措置を行った。
京畿道海洋水産課のキム・ソンゴン課長は「最近、釣り人口の急増とともに、野外活動に対する需要も増えており、安全事故の事前予防が重要だ」と述べ、「海洋警察沿岸救助船の支援を受け、市・郡、海洋警察庁と合同で効果的な取り締まりを実施する計画だ」と語った。