「京畿ゲームグローバルウィーク」12月開幕…道内ゲーム企業の海外進出を支援

投稿日d 2020-10-06 ヒット数 182

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○ 10月12日~16日、板橋京畿創造経済革新センターで開催
– グローバルカンファレンス(1日目)、ゲームオーディション最終決戦(2日目)、輸出相談会(3~5日目)
– グローバル市場進出を希望する道内の中小ゲーム企業のための京畿道最大のゲームイベント

グローバルカンファレンス、新しい京畿ゲームオーディション、輸出相談会が開かれる京畿道最大のゲームイベント「京畿ゲームグローバルウィーク」が、来る12日から16日まで、城南板橋京畿創造経済革新センターにて開催される。

京畿道が主催して京畿コンテンツ振興院が主管する京畿ゲームグローバルウィークは、多様なプログラムを連携して「京畿ゲーム」のブランドイメージを高め、京畿道のゲーム企業の海外進出を支援するため設けられた。4回目を迎えた今年の京畿ゲームグローバルウィークは、新型コロナウイルス感染症に対応して、グローバルカンファレンスと輸出相談会は全面非対面(オンライン)で実施される。

まず、グローバルウィーク1日目「グローバルカンファレンス」は、12日午後2時に京畿コンテンツ振興院公式YouTubeを通じて3時間にわたり実施される。

グローバルカンファレンスでは、▲北米・欧州・ロシア・中華圏への進出戦略などグローバルマーケット分析、▲韓国ゲーム企業の海外進出事例、▲ゲームトレンド:クロスプラットフォームからクラウドゲームまで全3セッションで、6名の講演者の名講演を聞くことができる。

つづいて、グローバルウィーク2日目には、「第13回新しい京畿ゲームオーディション最終決戦」が開催され、5対1の競争率で最終決戦に上り詰めた10個のゲームのそうそうたる実力者が、優秀をかけた名勝負を繰り広げる。グローバルアクセラレーターと パブリッシャーをはじめ、韓国有数のゲーム企業関係者たちが審査委員として招待され、海外への進出可能性が高い5つのチームを最終選抜する予定だ。

最終決戦に選抜された5チーム(TOP5)には、▲最大5千万ウォンの賞金(1等 1チーム 5千万ウォン、2等 2チーム 3千万ウォン、3等 2チーム 2千万ウォン)、▲京畿グローバルゲームセンター入居申請時に加点、▲QA(ゲームテスト)、サウンド、翻訳、マーケティングなどのフォローアッププログラムなど様々な優遇が与えられる。

グローバルウィーク3~5日目には、オンライン輸出相談会「第7回ゲームビジネスデー」が開かれる。参加企業、バイヤー、そして通訳まで3者が画面を通じて輸出相談を実施する。タイなどの東南アジア圏、中華圏、米国・欧州圏の3つのエリアに分けて、現地のバイヤーのスケジュールを考慮して運営される予定だ。

このように、中国、台湾、インドネシア、ベトナム、アラブ首長国連邦など海外ゲーム関係者と道内のゲーム企業約45社の非対面ビジネスミーティングを通じて、海外輸出の可能性を打診する予定だ。

イム・ムンヨン京畿道未来成長政策官は、「京畿ゲームグローバルウィークは、新型コロナウイルス感染症に対応した非対面時代において、道内ゲーム企業が海外進出するための最適な連携支援プログラムだ。」と述べ、また、「ゲーム力、面白さ、大衆性などを兼ね備えた個性的で優秀な道内のゲームを、海外ゲーム関係者に紹介して進出できる機会の場となるだろう。」と語った。

なお、イベントに関する詳細については、グローバルウィークホームページ(www.gggw.or.kr)または京畿コンテンツ振興院(031-776-4783)で問い合わせを受け付けている。