昆虫と遊んで・食べて・学びに来てください!「新しい京畿!昆虫フェスティバル」

投稿日d 2019-05-03 ヒット数 276

コンテンツ

○ 京畿道、17日から18日まで農業技術院で昆虫フェスティバル開催

○ 昆虫イラスト公募展、昆虫ガーデン大会、昆虫写生大会など開催

○ 食用昆虫公開講座、昆虫料理ソーシャルダイニング、昆虫体験など様々なプログラムを運営

 

昆虫に触れて、食用昆虫を味わって、昆虫について学べる「新しい京畿!昆虫フェスティバル」が17日から18日までの二日間、農業技術院で開かれる。

今回の昆虫フェスティバルは「昆虫!想像以上の楽しさ、昆虫と遊ぼう」をテーマに消費者の昆虫産業の理解を深め、生きている昆虫を観察して体験するなど、様々な活動を通して昆虫産業を宣伝し、需要層を確保するために設けられた。

主な見どころは、▲生きている様々な昆虫と標本、▲食用昆虫料理、▲昆虫加工品、▲昆虫教育用の教材と教具、▲昆虫ホテル、▲昆虫写真展、▲蝶館、▲アクアリウム、▲食虫植物などがある。

昆虫イラスト大会、昆虫ガーデン大会、子ども昆虫写生大会も行われる。

食用昆虫の理解を深める「健康で美味しい食用昆虫公開講座」と、YouTuberであるエッグ博士の「昆虫コンテンツYouTuberの世界」講義、「家族で楽しむ昆虫教室」なども用意されている。

イベント会場を訪れると、昆虫ネックレス作りなど14種類の昆虫体験ができ、昆虫ゴールデンベル(クイズ大会)、昆虫バトル戦、昆虫トラック、目を瞑って昆虫を当てよ、バスキング公演など様々な訪問客参加プログラムが設けられている。

イベントは、午前10時から午後6時まで無料で観覧できる。詳しい内容は、京畿道農業技術院昆虫技術チーム(+82-31-229-5905)で問い合わせが可能だ。

金錫哲(キム・ソクチョル)京畿道農業技術院長は、「多少見慣れないかもしれない昆虫産業に関する理解を深められるイベント」であると述べ、また「昆虫を食用、飼料用、体験用など様々な分野に発展させ、農業の新成長の動力産業へ育成し、農家所得を高める」と語った。