京畿道、世界1位のVR機器製造会社である台湾HTC VIVE招待し、技術交流会を開催

投稿日d 2019-05-03 ヒット数 247

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○ 「2019VIVEリアリティミートアップ」、9日光教ビジネスセンターで開催

○  韓国のVR企業にソリューションを紹介。相互協力のきっかけを支援

 

世界1位のVR機器製造会社である台湾のHTC VIVE社の開発者らが、京畿道を訪れて韓国のVRコンテンツ開発者の疑問を解決するイベントが開催される。

京畿道は9日、光教京畿道文化創造ハブの11階で「2019VIVEリアリティミートアップ」イベントを開催することを2日に発表した。このイベントは、台湾のHTC VIVEと、韓国のVR開発者が参加する一種の技術交流会で、2017年から毎年開かれている。

HTC VIVEは、全世界市場占有率1位のVR機器であるHMD製造会社で、VR機器以外にもプラットフォーム、コントローラー、コンテンツ開発、関連企業の育成/投資など、VRに関するすべての分野に参加するコア企業だ。

今回のイベントではHTC VIVEの開発者が、韓国のVRコンテンツ開発者が興味を持っている開発者用ソフトウェア(SDK)の紹介と、医療・教育など各産業に関するエンタープライズソリューションの活用案を紹介する予定だ。

この他にも、HTC VIVEが開発した5世代(5G)ネットワーク用の新製品も披露される。

京畿道は今回のイベントが、道内のVR/AR企業の最新技術共有と、海外市場の進出力を強化する機会となることを期待している。

アン・チグォン京畿道コンテンツ産業課長は、「VR/AR産業は、世界的な企業との情報交流と相互協力が必須」であると述べ、また「様々なグローバル企業と京畿道企業の技術交流会を、継続して支援していく」と語った。

イベントはオンライン参加申請(https://www.goodmoim.co.kr/seminar/share/link/181)を通して無料で入場でき、詳しくは京畿コンテンツ振興院光教クラスターセンター(+82-31-8064-1719)で問い合わせ可能だ。