世界で共に暮らす人々、世界市民の養成に先立つ京畿道生涯教育振興院
投稿日d 2018-11-29 ヒット数 146
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京畿道の小・中・高校生たちを正しい世界市民へと養成するための「第3次世界市民教育キャンプ」が来月1日から2日まで、1泊2日の日程で京畿道生涯教育振興院チェンジアップキャンパス(楊平キャンプ)で行われる。
京畿道生涯教育振興院が開催する「世界市民教育キャンプ」は、難民・不平等・環境問題・労働問題など、様々なグローバルイシューについて幅広く理解する機会を提供することで、学生たちが性別・人種・文化を超越した包容性を養い、ひいては世界市民として成長できるようサポートするために設けられた。
週末を利用した1泊2日の日程で行われる今回のキャンプでは、▲アカペラ合奏で互いに異なる点を理解し合い、調和のしかたを学んでいく方法、▲自分と家族、友達に手紙を書き、尊重の大切さを学習、▲グローバルマナーや文化、慣習を学ぶための多文化理解、▲UNが掲げている持続可能な目標について理解し、実践していくための世界平和・環境・人権に関する教育など、多様なプログラムが進められている。
先月から2度にわたって実施された第1・2次キャンプを通じて、参加者たちは互いに自由にコミュニケーションをし、多様なグローバルイシューについて真剣に考える時間を持った。
キャンプへの参加を希望する小・中・高校生は、京畿道生涯教育振興院に電話(+82-31-770-1522)をして問い合わせすることが可能だ。
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