京畿道が開発したバラ・サボテンが世界市場へ挑戦
投稿日d 2018-11-15 ヒット数 452
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京畿道農業技術院(以下、農業技術院)は来る7日から9日までの3日間、オランダで開かれる「国際園芸見本市」(2018 IFTF, International Floriculture Trade Fair)に参加し、京畿道が開発したバラの品種とサボテンの輸出商品を世界に披露する。
農業技術院は今回の国際園芸見本市で展示ブースを設け、海外に輸出された実績があったり販売における見込みが有望な優秀品種及び系統に関する広報を行うことで、海外販路の拡大を図る計画だ。
今回、京畿道が開発したバラのブランドである「G-Rose Breeding」が展示ブースで披露する品目は、「ディープパープル」、「ディープシルバー」、「バウンティーウェイ」など、海外輸出を通じて優れた品質を認められたバラ14種だ。
- ディープ
パープル - ディープ
シルバー - ショーガール
- レッド
クラウン - レッド
ドラゴン - バウンティー
ウェイ - キャンディー
パーティー - スパーク
コンドル - レッド
ポケット
- サボテン
二重植木鉢商品 - サボテン
完成型製品 - 緋牧丹
レッドヒート - 山吹
ゴールドブーム - アストロフィツム
スノーボール
これと共に、サボテン分野では産学研協力事業に参加している専門輸出企業と共同で展示ブースを設け、サボテン輸出商品及び新品種の展示や輸出相談などを通じて、高付加価値商品の輸出拡大及び輸出品目の多様化に乗り出す計画だ。
これと関連して道は、独自で育成したバラの品種を韓国国内に普及させることはもちろん、2009年から輸出を行い、現在まで15品種527万株を販売し、韓国農家のロイヤルティーの負担を減らし、海外からロイヤルティーを受け取るなどの成果を上げている。
特にサボテンは、京畿道内において栽培の割合が68%に達する京畿道の特化作目で、20年以上世界20か国余りに輸出され続けている。また、今後も高い付加価値の創出が期待される代表的な輸出園芸作物として挙げられている。
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