平沢の古徳新都市に107万4千㎡規模の国際交流団地造成、外国大学の誘致も推進

投稿日d 2018-09-13 ヒット数 479

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平沢古徳国際新都市がある古徳面栗浦里一帯に、107万4千㎡(約32万坪)規模の国際交流団地が造成される。

外国の有名大学と国際学校(小・中・高)の誘致が可能であるため、国際新都市という名にふさわしいインフラが造成される見通しだ。京畿道とLH(韓国土地住宅公社)は、このような内容が記された平沢古徳国際新都市国際交流団地詳細計画案を作成して、来月初旬に国土交通部に提出する予定だと30日に明かした。

詳細計画案によると、国際交流団地には外国人専用の単独・共同住宅団地と特化文化通り、外国人にやさしいテーマ公園、医療観光のための総合病院、国際交流センター、サムスン古徳産業団地と連携したスタートアップキャンパスが造成される。また、世界200位圏内の外国大学、小中高国際学校などの誘致が進められる予定だ。

京畿道とLH、平沢市は、具体的な外国大学の誘致と設立支援計画を樹立するため、10月から「外国教育機関誘致実行計画樹立事業」を推進することを決めた。具体的な誘致計画が確定されるまで、この敷地は留保地に指定される。

イ・チュンピョ京畿道都市住宅室長は、「一般的な宅地開発事業は、住居や商業施設を中心に開発計画を樹立するが、古徳新都市は、平沢市が国際新都市として発展できる施設を開発計画に反映させた」と説明した。

また、京畿道と京畿都市公社は、古徳新都市東側の西井里駅勢圏周辺に7万8千㎡(約2万3千坪)規模の駅勢圏複合開発計画を樹立中だ。京畿道は、駅勢圏内の建物の階高を10階から20階に緩和する内容の地区単位計画変更を推進する計画だ。また、西井里駅に歩行陸橋を設置して、周辺の商業地域と連結する方案も進めていく予定だ。

古徳国際新都市は、京畿道平沢市古徳面と西井洞・茅谷洞・獐堂洞・芝制洞一帯につくられる新都市だ。
龍山区にある駐韓米軍基地の平沢市移転に伴い、平沢市発展を支援するため造成される新都市で、収容人口は59,149世帯144,031人で、面積は13. 4㎢だ。