貿易専門家の夢、「京畿青年+4 Trade Manager」とともに叶えましょう!
投稿日d 2018-05-09 ヒット数 563
コンテンツ
京畿道は24日、貿易専門人材養成のため、2018年度の「京畿青年+4 Trade Manager」育成事業に参加する教育生を募集することを明かした。
「京畿青年+4 Trade Manager」育成事業は、専門人材の確保において困難を抱えている輸出企業と就職を希望する若者・外国人留学生・多文化人(移民・移住者、外国人労働者など)の間で、相互のミスマッチを解消して輸出競争力を強化することにより好循環を導き、雇用創出効果を高めるため、京畿道が2016年から推進している事業だ。
今年の教育生の選抜人数は150名で、英語や中国語など、各言語圏別に計4クラス(各40人ほど)で運営される予定だ。
プログラムは、オンライン講座を予め受講後、7~8月の2ヶ月間において集合教育を実施する構成となっている。また、教育場所は、参加者の交通の利便性を考慮して南部(水原)、中部(ソウル)、北部(議政府)、多文化(水原)圏域に分けて運営される予定だ。
教育生たちは、貿易分野の専門知識を持っている講師陣による体系的な教育プログラムを通して、貿易実務・契約・代金決済・オンラインマーケティング・ビジネス交渉戦略・外国語の特別講義など、現場で活用できる貿易実務を学習する。
全ての教育修了生には道知事名義の修了証が与えられ、成績優秀者には賞状の授与とともに、道内企業でのインターンシップ参加の機会や就職斡旋、京畿道が実施する海外マーケティング事業(G-FAIR、輸出相談会など)への参加機会など、様々な特典が提供される予定だ。
京畿道は、「京畿青年+4 Trade Manager」育成事業を通じて、最近の保護貿易主義の基調により困難を抱えている道内の輸出企業に優秀な専門人材を支援することで、輸出景気の回復や雇用創出、経済活性化へ繋がる好循環システムが構築されることと見込んでいる。
申請資格は、京畿道内の若者、大学生、外国人留学生、多文化人で、英語・中国語・日本語・ベトナム語などの外国語が流暢な者が対象となっている。志願希望者は、5月25日までに雇用支援プラットフォーム「チャババ(Jobaba)」ホームページにてオンライン受付を利用するか、京畿道雇用財団(富川市富川路143 4階 青年企画チーム)に直接訪問、または郵便で申請が可能だ。
詳細については、京畿道ホームページの告示・公告、またはチャババ(www.jobaba.net)ホームページでで確認できる。その他のお問い合わせは京畿道庁(031-8008-2452)または京畿雇用財団(031-270-9691)で可能だ。
Prev | 光化門の旧道庁舎に残されたコノテガシワの木、半世紀ぶりに京畿道と再会 |
---|---|
Next | 黄海庁、中国電気自動車企業の投資誘致のために国際電気自動車エキスポ参加 |