「多文化移住民センター」オープン… 外国人に必要なサービスを1ヶ所で提供
投稿日d 2017-12-26 ヒット数 464
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多文化家族(国際結婚家庭)、外国人労働者、留学生、外国国籍同胞などが韓国で生活する際に必要となるサービスを1ヶ所で提供する「多文化移住民⁺(プラス)センター」が、12月19日、安山市多文化支援本部の建物3階にオープンした。
今回オープンした「多文化移住民⁺(プラス)センター」は、多文化家族・外国人政策の関係部署が作った協業センターで、多文化家族・外国人のためのサービスを統合提供するために設けられた。
京畿道安山市の「多文化移住民⁺(プラス)センター」は、多文化家族・外国人向けのサービスを提供する執行機関を1ヶ所に集めたもので、▲施設・人材などの共同活用▲相談、通訳・翻訳などの適応支援サービスをはじめ、在留管理・雇用許可関連のサービスまで提供する。
多文化移住民センターのオープンにより、機関利用に関する非効率性を排除し、1ヶ所でワンストップサービスの提供が可能となり、多文化家族と外国人の韓国生活における利便性が高まるものと期待される。
一方、京畿道は2017年12月末、楊州出入国管理事務所を活用した「楊州文化移住民⁺センター」を追加でオープンする予定だ。
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