京畿道を代表する公式ホームページ(www.gg.go.kr)が、韓国内で最高の権威を誇る、ウェブサイトの評価における授賞式「第14回ウェブアワードコリア(Web Award Korea)2017」で2冠王に輝いた。

社団法人韓国インターネット専門家協会は、12月14日午前、ソウルのロッテホテルワールド内にあるクリスタルボリュームで開かれた「ウェブアワードコリア(Web Award Korea)2017」で「京畿道公式ホームページ(www.gg.go.kr)と京畿道公式ホームページの多言語サイト(english.gg.go.kr)を、地方自治分野とグローバルサービス分野の大賞受賞機関・最優秀賞受賞機関に各々選定した」ことを発表した。

大賞を受賞した京畿道の公式ホームページは、デザインとメニュー構造の改編を通じてユーザーの利便性を向上し、使用目的に合ったユーザー環境(UI)になるよう最適化した点が高く評価された。

特に、京畿道は6月にホームページのデザイン改編を行い、メインページの構造とカテゴリーを再整備してコンテンツ表示を強化し、サイトを訪問するユーザーが求める情報が容易に、かつ効果的に表示されるように設計することで、道民から高い満足度を得た。

また、京畿道の多言語サイトは、モバイル環境にも適した、シンメトリーを取り入れたレイアウトとともに、京畿道を代表するイメージと多彩なタイポグラフィを活用して京畿道独特のカラーがウェブサイトを通じてよく表現されていると評価された。

ウェブアワードコリアは、毎年新しく構築・リニューアルされたPCまたはモバイル基盤のウェブサイトを対象に、韓国を代表するウェブ専門家約3,000人で構成された一般評価委員と現職インターネット専門家や専門教授陣で構成された約50名の最高評価委員が審査する韓国最高権威のウェブ授賞式として毎年開催されている。