ソウル↔京畿道の主な観光スポットを巡る…「EGシャトル」運行開始
投稿日d 2017-09-27 ヒット数 373
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京畿道と京畿観光公社は、観光産業活性化を図り、ソウル市内と京畿道内の主な観光スポットを行き交うシャトルバスを運行する。
去る4月からソウル仁寺洞と「2017京畿世界陶磁ビエンナーレ」イベント会場などを行き交うバスをテスト運行していた京畿道は、運行路線を道内全体の主な観光地に拡大して本格的な運行を開始する。
シャトルバスの正式名称は、「EG-シャトル(Explore Gyeonggi-do Enjoy G-Shuttle)」で、「京畿道の楽しい探検」という意味だ。手軽に京畿道を見て回れるという「Easy Gyeonggi–Shuttle」という意味も含まれている。
EG-シャトルは、ソウル仁寺洞を出発して弘大入口駅入口を経由し、京畿南西圏、京畿西北圏、京畿東北圏を運行する3つの路線で構成されている。
▲ A路線→ 光明洞窟と義王レールバイク、水原華城と華城行宮、韓国民俗村
▲ B路線→ 統一展望台とプロバンス、ヘイリ村、臨津閣
▲ C路線→ ハーブアイランドとアートバレー、アチムゴヨ樹木園、プチ・フランスなど
AコースとBコースは2台のバスが午前9時と11時に、Cコースはバス1台が7時30分に出発する。
各路線には25人乗りバスが配置される。定休日は毎週月曜日。
搭乗対象者は外国人の個人自由旅行客で、外国人の引率のために同乗する際に限って内国人も搭乗できる。バスには搭乗客の利便性向上のためWi-Fiサービスを提供しており、多言語が可能なガイドが搭乗する。
利用料金は、1日券はAコース・Bコースともに10ドル、Cコースは30ドルで、3つのコースを全て利用できる3日券は40ドルとなっている。
バスの運行は、京畿道所在のバス運送会社キルポッスペースが担い、ハナツアーITCが利用客の募集、専用ホームページの開設、海外支社ネットワークを活用した広報などを実施する。利用方法の詳細については、EG-シャトルバスホームページ(www.eg-shuttle.com).に掲載されている。
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