京畿古道を歩きながら秋の情趣を楽しみましょう!
投稿日d 2017-09-21 ヒット数 408
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京畿道は現在、三南(サムナム)ギルなどの京畿道の古道を基盤にした探訪プログラムを運営している。そして、今月23日、8回目の探訪実施を控えて参加者を先着順で募集する予定だ。
「三南ギルの古い村歩き」をテーマにした今回の探訪コースは、三南ギル3区間である慕洛山道ギルだ。このコースは、京畿南部最大の休養地と言われる白雲湖をはじめ、▲臨瀛大君墓域、▲慕洛山ドゥルレ道、▲オメギ村、▲トンミ村などが含まれる。
昔の田舎村の情趣が感じられるオメギ村にはハートの木のフォトゾーンや三南ギル居酒屋憩いの場が設けられていて、訪れる徒歩客の足取りが絶えない。トンミ村は、オメギ村を通り過ぎて水原へ越える道筋に位置する、きれいな小川が流れる村だ。
イベント参加申請は、京畿古道公式ホームページ(http://ggoldroad.ggcf.or.kr)と京畿文化財団京畿学研究センター(+82-031-231-8574)で受け付けている。募集人数は先着順80人。
京畿古道は、朝鮮時代の実学者・申景濬(シン・ギョンジュン)が1770年に執筆した「道路考」に記された六大路(三南路、義州路、嶺南路、江華路、慶興路、平海路)を基盤に、京畿道と関連自治体、京畿文化財団がともに造成した歴史文化探訪路だ。
京畿古道は現在、三南ギル(全長100km/果川市~安養市~義王市~水原市~華城市~烏山市~平沢市)、義州ギル(全長56.5km/高陽市~坡州市)、嶺南ギル(全長116km/城南市~龍仁市~安城市~利川市)が造成され、徒歩旅行客に愛されている。
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