第5回京畿庭園文化博覧会で展示される17作品を選定

投稿日d 2017-08-18 ヒット数 245

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第5回京畿庭園文化博覧会で展示される17作品を選定

来る9月29日から10月1日まで開催される第5回京畿庭園文化博覧会場、安山市の花郎遊園地一帯に造成される17の展示作品が選定された。

今回選定された作品は、「心の中のコンマ、暮らしに庭園を加える」というテーマの作家庭園(Show garden)8つと参加庭園(Living garden)9つである。

これに加え、招請作家庭園作品2つ、市民庭師の庭園作品1つと20個の一般市民の庭園作品が造成され、計40個の庭園が博覧会を訪れる観覧客を迎える。

 

庭園デザイナー専門家グループによりつくられる8つの作家庭園(Show garden)作品

 

△チョン・ソンフン、チョン・ウンジュ 「恋情、終わらないストーリー」

▶チョン・ソンフン、チョン・ウンジュ 「恋情、終わらないストーリー」

△ソン・ユヨン、パク・インハン、ヤン・ヒジン 「失楽園=21世紀に訪れた憩いの場」

▶ソン・ユヨン、パク・インハン、ヤン・ヒジン 「失楽園=21世紀に訪れた憩いの場」

△チョン・ソンヒ 「花郞四房:四方」

▶チョン・ソンヒ 「花郞四房:四方」

△イ・ジュウン 「CORRIDOR FOR PRAY」

▶イ・ジュウン 「CORRIDOR FOR PRAY」

△イ・セヨン、シン・ヒョンヒ 「庭園で交感する境界_垣」
▶イ・セヨン、シン・ヒョンヒ 「庭園で交感する境界_垣」

△ユン・ホジュン、パク・セジュン、オ・ジンスク、チョ・アラ 「ネバーランド、ネバーエンド(消えた影を探して)」
▶ユン・ホジュン、パク・セジュン、オ・ジンスク、チョ・アラ 「ネバーランド、ネバーエンド(消えた影を探して)」

△ユ・ソンサン 「造形庭園」
▶ユ・ソンサン 「造形庭園」

△キム・ジヨン 「The Beauty of Empty」
▶キム・ジヨン 「The Beauty of Empty」

 

一般人や大学生などが参加してつくる9つの参加庭園(Living garden)作品

 

△シン・ジヘ 「母宮園」
▶シン・ジヘ 「母宮園」

△チン・ギョンア、チョン・スジン 「オルム、私に話しかける」
▶チン・ギョンア、チョン・スジン 「オルム、私に話しかける」

△ユク・ジファン、イ・ヨンドク、ユン・ダウン、ヨ・サンア、ハン・ソンジュ 「些細な贅沢」
▶ユク・ジファン、イ・ヨンドク、ユン・ダウン、ヨ・サンア、ハン・ソンジュ 「些細な贅沢」

△キム・テウン、チョン・ソリン、パク・ジンソル 「記憶の塀」
▶キム・テウン、チョン・ソリン、パク・ジンソル 「記憶の塀」

△ド・ヒョンギョン 「心の中のコンマ、一つ」
▶ド・ヒョンギョン 「心の中のコンマ、一つ」

△キム・イギョン、イ・インソプ 「Our Home、私たちの明日を照らす庭園」
▶キム・イギョン、イ・インソプ 「Our Home、私たちの明日を照らす庭園」

△イ・デギル 「Sense of Wonder(サブタイトル:自然から耳を傾ける)」
▶イ・デギル 「Sense of Wonder(サブタイトル:自然から耳を傾ける)」

△パク・ヘジン、キム・ジヨン、キム・ギテ、キム・ヨンジェ、クァク・ミンホ、ソ・ラクウォン 「Dot for straight」
▶パク・ヘジン、キム・ジヨン、キム・ギテ、キム・ヨンジェ、クァク・ミンホ、ソ・ラクウォン 「Dot for straight」

△コ・ユリ、イ・ビョンウ、キム・テジン、キム・ギホ、ホン・ミンファ 「夜空、その懐の中で」
▶コ・ユリ、イ・ビョンウ、キム・テジン、キム・ギホ、ホン・ミンファ 「夜空、その懐の中で」

 

去る7月13日(木)、博覧会場造成計画最終報告会で庭園作品の造成空間(配置計画)が最終確定され、来る27日に庭園デザイナーとの現場説明会、施工・デザインコンサルティングを経て、8月21日(月)から9月24日(日)まで庭園作品が造成される。

この事業は、村庭園を造成による環境改善にとどまらず、共同体の復元プログラムや未来の庭師である「ちびっこ庭師、学生庭師、村庭師」の養成プログラムを実施することで、博覧会終了後も市民が村庭園の維持・管理を継続できるように準備されている。

「村庭園づくり」事業は今回の博覧会のメインテーマで、生活の中での庭園文化の拡散と、庭園を媒介にした住居環境改善方針について示唆されることが期待されている。